トップへ

JR西日本117系T1編成、5月で運用終了 - 京都鉄道博物館で特別展示

2022年04月19日 16:41  マイナビニュース

マイナビニュース

画像提供:マイナビニュース
京都鉄道博物館は、JR西日本の営業路線とつながった引込線を活用した現役車両の展示として、2022年5月末に運用終了となるJR西日本保有の117系トップナンバー編成(T1編成)を5月12~17日に特別展示すると発表した。


117系(T1編成)の特別展示は本館1階「車両のしくみ / 車両工場」エリアにて実施。期間中、5月13~16日の10~16時に中間車両(モハ117-1・モハ116-1)の車内公開を行うほか、展示最終日の5月17日15時からさよならセレモニーを実施し、出線シーンを公開する。

京都鉄道博物館オリジナル「117系トップナンバー編成引退記念キーホルダー」をセットにしたグッズ付き入館券も発売。グッズ付き入館券と現役JR西日本社員による運転台見学&解説ツアーをセットにしたスペシャルチケットが、5月10日16時30分から6月30日16時30分まで、数量限定で「アソビュー!」にて販売される。


販売額は、グッズ付き入館券が一般1,800円、大学・高校生1,600円、中・小学生1,100円、幼児(3歳以上)800円。スペシャルチケットが一般4,200円、大学・高校生4,000円。(木下健児)