鶴谷香央理原作による実写映画「メタモルフォーゼの縁側」の新たな場面写真が公開された。
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公開されたのは、芦田愛菜演じるうららと高橋恭平演じる紡の様子を写した場面写真。空き時間はノートの隅に落描きをしながら1人で静かに過ごすうららと、明るく人気者で、うららとは対照的な男子・紡は、幼いころから同じ団地に住み、お互いを“つむっち”と“うらっち”と呼び合う気心の知れた関係だ。場面写真は、大事な提出物に間違えて絵を描いてしまったうららに「どんくさいな」と紡が笑いながら声をかけ、机を挟んで話をしている2人の様子が映し出された。
「メタモルフォーゼの縁側」は人付き合いが苦手な17歳の女子高生・佐山うららと、75歳にしてBLを知った老婦人・市野井雪が、BLマンガを通じて交流を深めていく友情譚。映画は6月17日に全国公開される。
■ 「メタモルフォーゼの縁側」
2022年6月17日(金)全国ロードショー
原作:鶴谷香央理「メタモルフォーゼの縁側」(KADOKAWA)
脚本:岡田惠和
監督:狩山俊輔
出演:芦田愛菜、宮本信子、高橋恭平(なにわ男子)、古川琴音、生田智子、光石研、汐谷友希、伊東妙子、菊池和澄、大岡周太朗
プロデューサー:河野英裕、谷戸豊、大倉寛子
製作幹事:日本テレビ放送網
制作プロダクション:日テレアックスオン
配給:日活
(c)2022「メタモルフォーゼの縁側」製作委員会