1987年にスタートしたフジテレビによる月曜21時のドラマ枠「月9」。2022年で35周年を迎えた同枠では、これまでに『東京ラブストーリー』や『101回目のプロポーズ』など数々の名作ドラマが放送されてきました。
そこで今回は、もう一度見たいと思う2000年代のフジテレビ月9ドラマはどの作品なのかについてアンケートを行い、ランキングにしてみました。
3位 HERO
2位 ガリレオ
1位 ???
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全てのランキング結果を見たい方はこちら!3位は『HERO』!
2001年1月~3月にかけて放送され、スペシャルドラマや劇場版も制作された『HERO』。元不良で、大検(現・高等学校卒業程度認定試験)から司法試験に合格した検事の活躍を描いた物語で、平均視聴率34.3%を記録している大ヒット作です。
型破りな主人公の検事・久利生公平を演じたのは木村拓哉。人一倍強い正義感で事件と向き合う久利生や、彼と共に働く個性的な城西支部のメンバーによる群像劇が話題となり、2014年には続編も制作されました。
2007年に公開された劇場版1作目も興行収入81.5億円とドラマ版同様に大ヒットを記録した『HERO』が、3位となりました。
2位は『ガリレオ』!
東野圭吾の人気小説『探偵ガリレオ』シリーズを原作とし、2007年10月~12月にかけて第1シリーズが放送された『ガリレオ』。福山雅治演じる天才的物理学者の湯川学が、見事な推理で難事件を解き明かしていくミステリー作品です。
湯川の相棒となる新人刑事を柴咲コウが演じ、平均視聴率21.9%を記録した本作。2013年には新たな相棒役に吉高由里子を迎えた第2シリーズが放送されましたが、こちらも平均視聴率19.9%と、第1シリーズに迫る人気となりました。
2022年9月には劇場版3作目となる最新作『沈黙のパレード』の公開が予定されている『ガリレオ』が、2位となりました。
1位は『のだめカンタービレ』!
2006年10月~12月にかけて放送された『のだめカンタービレ』。二ノ宮知子の同名漫画を原作とする本作は、クラシック音楽をテーマに、天才肌で変わり者の音大生と、エリート音大生の恋模様をコミカルに描いた作品です。
ヒロインの野田恵(通称:のだめ)役を上野樹里、完璧主義者の音大生・千秋真一役を玉木宏が演じた本作。共に初の月9枠主演で初共演というフレッシュな顔合わせによる演技が話題となり、平均視聴率は18.9%を記録しています。
2008年にスペシャルドラマ、2009年~2010年にかけては劇場版2作も公開された『のだめカンタービレ』が、1位となりました。
既刊累計3,700万部(2021年9月現在)の大ヒット漫画を原作とする月9ドラマが1位に輝いた今回のランキング。気になる4位~39位のランキング結果もぜひご覧ください。
あなたがもう一度見たいと思う2000年代のフジテレビ月9ドラマは、何位にランク・インしていましたか?
調査方法:gooランキング編集部が「Freeasy」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
投票合計数:有効回答者数:500名(20~40代男女:複数回答)
調査期間:2022年2月25日~2022年2月26日