社会人になると、職場でお世話になった方に贈り物をすることはあるかもしれない。しかし、普通は個人的にする行為ではないだろうか。滋賀県の40代男性(営業/年収400万円)が以前働いていた職場では、贈り物をすることが暗黙のルールだったという。
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「社員が増えるほど毎月プレゼントの出費がありました
男性は次のように語る。
「贈り物が多かった。 社長、常務、専務、部長達に毎年お中元、お歳暮を送らないといけない暗黙のルールがありました。個人的にお世話になった人へ送れば良いのに何故か管轄外の部長へも送る事もあり、出費がかさんでいました」
確かに、こんなことをやっていたら毎年贈り物だけで何万円も飛んでいってしまいそうだ。さらにお中元、お歳暮以外にもこうした機会があったという。
「営業所内の社員の誕生日がきたら本人以外の社員がお金を出しあってプレゼントを出す風習もあり、社員が増えるほど毎月プレゼントの出費がありました。転職した今はそんなルールはないです」
毎月のようにプレゼント費用を捻出するのはつらい。そこまでやるなら、いっそ会社が福利厚生として誕生日プレゼントを贈ったらいいのではないだろうか。