約12分間の中断を経て、14時33分に残り8分間でセッションは再開された。残り時間も短くなり、仕切り直しを強いられたなか、52号車埼玉トヨペットGB GR Supra GTの川合孝汰が1分25秒153を記録。その後ろから新規参戦の20号車シェイドレーシング GR86 GTの平中克幸がアタックも0.008秒届かず2番手に。
さらに、TANAX GAINER GT-Rの富田竜一郎が好走を見せるも、1分25秒531で3番手とこちらも川合のタイムには届かず。GT300規定車両の埼玉トヨペットGB GR Supra GTがQ1 B組をトップで通過となった。
Q1を突破した8台は、52号車埼玉トヨペットGB GR Supra GT、20号車シェイドレーシング GR86 GT、10号車TANAX GAINER GT-R、56号車リアライズ日産メカニックチャレンジ GT-R、7号車Studie BMW M4、4号車グッドスマイル 初音ミク AMG、65号車LEON PYRAMID AMG、50号車Arnage MC86という顔ぶれになった。
2番手にはK-tunes RC F GT3が続きフロントロウ獲得。3番手には新人大草りきがQ2アタッカーを務めた10号車TANAX GAINER GT-Rが、4番手にはこちらも新人太田格之進がQ2アタックを担当した18号車UPGARAGE NSX GT3が続き、決勝のセカンドロウを獲得している。
5番手には56号車リアライズ日産メカニックチャレンジ GT-Rが、そして6番手には公式練習、そしてQ1で好走を見せた9号車PACIFIC Hololive NAC Ferrariが続いた。Q2序盤から好タイムをマークしていた埼玉トヨペットGB GR Supra GTだったが、最終的に10番手で予選を終えている。