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車を持っている1000人に聞いた「車が古くなった」と感じる年数は?

2022年04月15日 07:21  マイナビニュース

マイナビニュース

画像提供:マイナビニュース
日本トレンドリサーチは4月12日、会宝産業と共同で実施した「車の経過年数」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査は3月24日~31日、現在車を所有している全国の男女1,000人を対象に行われたもの。


まず、今所有している車に乗っている年数について聞いたところ、「3年以上~5年未満」の回答が20.7%で最も多く、次いで「10年以上」が20.1%で続いている。ちなみに「10年以上」と回答したうち、「30年以上乗っている」という人も数人いた。

続いて、乗り始めてから車が古くなってきたと感じる事が多くなる年数について尋ねると、「7年以上~10年未満」の回答が35.1%で最多となり、「10年以上」と答えた人も25.5%いた。合わせて6割以上が7年未満では古くなってきたとは感じない事が分かった。


最も多かった「7年以上~10年未満」では、「10年サイクルで乗り換えている」「7年経過すると車検の度に部品交換や修理する箇所などが出てくる」、「10年以上」では「長く乗っているとキズなどを直そうという気持ちが弱くなってくる」などの理由があがっている。



最後に、もし今所有している車を売却するとしたらいくらぐらいの価格であれば売りたいと思うか聞いてみた。すると、乗っている年数や車種は異なるものの2万円~65万円まで金額に開きが見られた。乗った年数が長い場合には「古いのでもう価値はゼロ」と考える人もいた。(フォルサ)