4月13日(水)、ファッションブランド「TĔLOPLAN(テーロプラン)」から、2号目となるキュレーションマガジン『THE PAPER BY TELOPLAN』が発行されます。
今号では、「(忘れたくないもの、忘れてはならないものの)忘却」を軸に、ファッションや建築を深掘り。
A3判40ページ、まるで写真集のような重厚感のある特別なマガジンは、ブランドサイトおよび、東京と名古屋で開催予定のPOPUP STOREにて、数量限定で無料配布されますよ。
“戦闘着”を展開するファッションブランド「TĔLOPLAN」内なる自分を引き出す1着としての“戦闘着”をコンセプトに掲げ、2021年1月にローンチした「TĔLOPLAN」。
身につけることで気が引き締まり、なおかつ機能性と着心地の良さを兼ね備えたアイテムを展開するファッションブランドです。
シルエットやディティールにはメンズウェアからのインスピレーションを取り入れつつ、より女性の身体に馴染むようにデザインを再構築。“身に纏うことでさらに自分らしく生きられる服”をイメージしているといいます。
TĔLOPLANによるキュレーションマガジン『THE PAPER』 この投稿をInstagramで見るTĔLOPLAN(@teloplan_official)がシェアした投稿
2021年11月には、TĔLOPLANにとって初となるキュレーションマガジン『THE PAPER』の配布をスタート。
中国語で水の溜まった場所を指す「潭水(たんすい) Deep Water Issue」と名付けられたこのイシューでは、3人のクリエイターへのインタビューやレシピなど、アート性と時事性に溢れた内容を展開していました。
建築と衣服の関係性をさらに探究する第2号が発刊そしてこのたび、2号目となるイシュー「忘怀(ぼうはい)」が発刊されます。
「忘怀」とは「(忘れたくないもの、忘れてはならないものの)忘却」を意味する中国語。それを軸に、記録と記憶にまつわる疑問や、写真や紙としてなにかを残すことの意味を思索しながら制作されたといいます。
TĔLOPLANというブランドの特徴といえば、デザイン哲学の中心に建築と衣服を据えている点もその1つ。
今号の誌面では、建築にまつわるフォトストーリーを通して、その2つの関係性をさらに探求しています。
カバーに使われているのは、写真家の天野祐子氏が撮り下ろしたカット。撮影場所になったのは、近代建築の巨匠 フランク・ロイド・ライト氏やその弟子である遠藤新氏によって設計された「自由学園明日館」です。
実用性はないものの芸術のような趣を持つ「トマソン建築」にフィーチャーした、写真家の三吉杏奈氏によるエディトリアルも見逃せません。
さらに、さまざまな分野で活躍する人たちによる「忘れられない記憶」に関する寄稿文も収録。
トータル40ページにわたり、読み物としてもじっくり楽しめそうな1冊に仕上がっているみたいです。
無料配布のクオリティじゃないんじゃない…?『THE PAPER BY TELOPLAN』は、4月13日(水)にブランドサイト上にて無料販売されるほか、伊勢丹新宿店・名古屋高島屋店・3-9-12 HIGASHIでのPOPUP STOREでも配布予定とのこと。
まるで写真集のように重厚感のあるマガジンは、無料で配布されるのがびっくりなクオリティです。
数量限定なので、気になる方はぜひ早めにチェックしてみて。お出かけの際は、万全の感染対策をお忘れなく。
「TĚLOPLAN」POPUP STORE スケジュール■東京/新宿伊勢丹2F リ・スタイルTOKYO 開催期間:4月6日(水)~12日(火) 住所:東京都新宿区新宿3-14-1 営業時間:10:00~20:00
■愛知/名古屋高島屋4F STYLE&EDIT 開催期間:4月13日(水)~19日(火) 住所:愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4 営業時間:10:00~20:00
■東京/3-9-12 HIGASHI 開催期間:4月22日(金)~28日(木) 住所:東京都渋谷区東3-9-12 営業時間:12:00~20:00