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先生の負担を大幅に軽減するプログラミング教材「eJrプログラミング」発売

2022年04月11日 09:11  マイナビニュース

マイナビニュース

画像提供:マイナビニュース
キッズ・プログラミングは4月7日、先生の負担を大幅に軽減する保育園・幼稚園・学習塾向けプログラミング教材「eJrプログラミング」の販売を開始した。


同教材は、全36レッスン(合計1200分)+15テスト問題と解説(120問)+36教師用ガイドで構成されている。KIDSPROあすなろ幼稚園校でのノウハウを活用しており、幼児でも集中して学べる仕組みになっているのが特徴。レトロゲームやデジタル絵本などを作り、プログラミングの基礎や自分の力をプログラミングで表現する方法を楽しく学ぶことができる。



幼児にプログラミング教育は早いと考える人も少なくないが、ScratchJrという幼児向けのプログラミング言語を使えば、オリジナルのデジタル絵本、もぐらたたきゲームやシューティングゲームなどを作ることが可能。同教材では、実際にScratchJrでアニメーションやレトロゲームなどをプログラミングし、テスト問題による理解度の確認、作った作品の発表までできるようになっている。プログラミング経験のない先生も安心の「教師用ガイド」付。



初級、中級、上級のレッスン1~7ではイベント、制御(繰り返し)、条件分岐、メッセージ、直列処理と並列処理などのプログラミングの基礎が学ぶ。


初級、中級、上級のレッスン8~12ではデジタル絵本、おみくじゲーム、サッカーゲーム、もぐらたたきゲーム、シューティングゲーム、迷路ゲームなど作り、自分のアイデアをプログラミングで表現する方法を学んでいく。


教材の開発においては「子どもたちが楽しく学べる」ことを重視した。楽しくストレスなくプログラミングを学べるよう、宇宙、旅行、ダンス、乗り物、昔話、アニメーションやゲームなど子どもたちが興味を持つ題材でプログラミングできるようにしている。



価格は1教室当たり月5,000円と、利用しやすい価格帯とした。1アカウントを複数でシェアできるほか、アカウントは1アカウント500円で追加も可能。



現在、同教材を購入すると、KIDSPRO岡田哲郎のオンライン個別相談(30分)を受けられるキャンペーンを実施している。プログラミング教室の運営、指導方法などに関する相談も可能。現在、同社が保有している情報やノウハウなども提供するという。(フォルサ)