トップへ

ラン活を始めたのは「年中7~9月」が最多 - いくらだった?

2022年04月10日 11:02  マイナビニュース

マイナビニュース

画像提供:マイナビニュース
エイチームは4月7日、エイチームフィナジーが実施した「ラン活の開始時期やランドセル選びの基準」に関する意識調査の結果を発表した。調査は2月24日~3月1日、小学校4~6年生の子どもがいる30歳~49歳の男女330人を対象にインターネットにて行われたもの。


まず、子どものラン活を始めたタイミングについて聞いたところ、「年中の7~9月」が26.1%と最も多い結果となった。



続いて、ランドセルを選ぶ際に最も重視した事についても尋ねてみると、30.6%の「色」や22.3%の「価格」を抑えて「機能性」という回答が34.7%で最多となった。


既にラン活を終えた人に対し、最終的にランドセルを決定した人と子どものランドセルに対する満足度を聞いてみた。すると、子ども本人が選んだ場合は96.0%が満足していた。


満足していない人の割合は、祖父母が選んだ場合には16.7%、両親が選んだ場合には7.6%いるのに対し、本人が選んだ場合には2.9%という結果となっている。



次に、自身の使っていたランドセルと子どものランドセルの色を質問。すると、保護者のランドセルは「黒」「赤」に大きく二分しているのに対し、子どものランドセルは様々な色に回答が分散した。


子どものランドセルにかかった費用について聞いてみると、「5万円台」が最も多く27.5%だった。6万円台は17.2%、7万円台は15.1%となっており、合わせて6割以上が5万円以上の費用をかけた事も分かった。


最後に、子どもの教育資金をどのように貯めているか尋ねた。すると、「児童手当を貯蓄にまわす」が46.0%で最多となり、次いで「積立の出来る保険への加入」が40.9%で続いた。(フォルサ)