ナイナイ岡村、オードリー若林の第1子が同学年に　「オールナイトニッポン」リスナーから喜びの声

2020年10月に一般女性と結婚したお笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史（51）が、父親になっていたことが明らかになった。7日深夜放送のラジオ番組『ナインティナインのオールナイトニッポン』（ニッポン放送）では「本当ならラジオで発表させていただこうかな、とも思ってた」と改めて第1子誕生を報告、しかし相方どころかマネージャーにも子供が生まれたことを秘密にしていたそうだ。

『ナインティナインのオールナイトニッポン』によると、岡村隆史の妻はコロナ禍ということもあり、今年1月から実家に帰り出産に備えていたという。2月に子供が誕生したがマスコミに漏れるのを恐れ、マネージャーにも内緒にしていたほどだ。相方の矢部浩之（50）には伝えようと思ったが、彼が現場で一人になる機会をうかがっているうちにタイミングを逃してしまったという。自分が父親になったことを岡村の口から発表したのは、4月2日の吉本興業創業110周年特別公演「伝説の一日」で出演した舞台『さんまの駐在さん』でのことだったが、矢部が実際に本人から報告を受けたのはこの公演当日の朝だったという。

岡村は子供が生まれた当日、妻から「予定より早く入院した」と連絡が入り、翌朝「大丈夫ですか？」とLINEするも既読がなかなか付かず、仕事が終わってからLINEを開くと「もうその時には妻と、妻の横に赤ちゃんがいてん」とドタバタした状況を振り返った。そして「あっ、えっ？　生まれてる！」と驚きつつ、妻の「生まれたよ～」という声を聞きながら動画を食い入るように見つめていたそうだ。その日の夜にやっと2人で色々話すことができたが、改めて岡村は「ありがとう」と自分を父親にしてくれた妻に感謝と労いの言葉を伝えたという。大阪で仕事があった時だけ子供に会えるので、まだ数回だがお風呂に入れたり、オムツ替えをしたとも語っている。

実は今年の1月、オードリーの若林正恭（43）にも第1子の女児が誕生していた。こちらは妻の出産に立ち会い、病院の玄関で医師らと記念写真を撮り、生まれたばかりの娘と親子3人で帰宅したが、その翌日に相方の春日俊彰（43）が発熱、PCR検査で陽性となった。濃厚接触者となった若林ものちに新型コロナウイルスの感染が判明し、彼は自分の実家で2週間を過ごしたため、妻子が待つ自宅に戻った際には娘を抱きながら涙ぐんだという。

岡村が父親になったことが報道されると、ネット上では「オールナイトニッポンヘビーリスナーとして、ナイナイ岡村さん、オードリー若林さんのお子さんとうちの娘が同級生なのが嬉しい」「岡村さんと若林さんの子供が同学年なんだな。ラジオでお二人の子育てのあれやこれ、同じタイミングで聴けるの楽しみだな」「そっか岡村さんと若林さん同じ年に子供が生まれたのか」と喜びの声が見受けられた。
（TechinsightJapan編集部　みやび）