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ランジャタイ国崎、『M-1』でトップバッターに選ばれたモグライダー芝に「終わりましたね」と声かけ

2022年04月09日 12:41  Techinsight Japan

Techinsight Japan

左からモグライダー芝、金属バット友保、ランジャタイ国崎(画像は『ランジャタイ 伊藤幸司 2022年2月27日付Twitter「M-1ツアー福岡ありがとうございました!」』のスクリーンショット)
テレビ朝日の公式YouTubeチャンネル「動画、はじめてみました」でお笑いコンビの納言・薄幸がお酒を飲みながらやさぐれトークを展開する『納言幸のやさぐれ酒場』の4月7日公開分に、地下芸人時代の先輩であるモグライダーがゲスト出演した。薄幸を17歳の頃から知っているというモグライダーの2人は、今年の1月で彼女が29歳になったと聞き「そお~かぁ」「大きくなったね」と当時は制服姿でライブに出ていた姿を思い出し、感慨に耽っていた。

モグライダーの芝大輔は全く酒が飲めないが、宴席では皆に楽しんでもらおうと場を盛り上げるという。一方のともしげはビールをガンガン飲みながらよく喋り、気がつけば着ている濃い目のピンク色のパーカーと同じ顔色になっていた。

話は昨年12月に行われた『M-1グランプリ2021』決勝のことになり、モグライダーがネタ順を決める笑神籤(えみくじ)の抽選でトップバッターに選ばれた時、他の芸人らは「頑張れ~」と賑やかにステージへと送り出してくれた。しかしお互いに親友だと認めているランジャタイの国崎和也は何か芝に声をかけたが、彼はそれを振り払うようなジェスチャーをして舞台に向かったのだ。「あの時、なんて声かけられたんですか?」と薄幸が聞くと、「あいつはねぇ、“終わりましたね”みたいなこと言ってたかな」と芝。彼をリラックスさせようとしたのか、国崎らしい声かけである。

また4月3日放送の『マルコポロリ!』(関西テレビ)“モグライダーと仲間たち!東京芸人友情物語SP”にも国崎は芝の親友として出演したが、「(芝は)絶対に売れない」と確信していたととんでもない発言をしている。かれこれ10年くらいの付き合いになるが、「大喜利、トーク、返しを全部できて、仕切りもできる」「どこに行っても、ドカンと受ける」芝だが、ずっと彼はテレビから声がかからなかったのだ。その姿を見てきた国崎は「だから一つの結論に達したんです。“これは絶対に売れない”って」と真顔で話していた。芝の芸人としてのスキルの高さを褒め称えながら、最後にボケて笑いを取る。国崎のことがお気に入りの同番組MC・東野幸治も、彼のひな壇トークには大笑いしていた。

そんな芝と国崎はプライベートでも付き合いがある。昨年12月23日放送の『やすとものいたって真剣です』(ABCテレビ)“M-1裏話&秘蔵映像公開SP”で芝が明かしたところによると、当時の国崎の待ち受けは芝の娘(2歳)の写真で、芝の家に遊びに行く時は奥さんに食べて欲しいと手土産に和菓子を持ってくるという。ランジャタイの漫才は解読不能のイリュージョンなどと言われるが、普段の国崎は心遣いのできる優しい性格なのだ。

画像は『ランジャタイ 伊藤幸司 2022年2月27日付Twitter「M-1ツアー福岡ありがとうございました!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)