トップへ

新海誠の最新作「すずめの戸締まり」11月11日公開!ヒロイン・すずめを描いたポスターも

2022年04月09日 09:59  コミックナタリー

コミックナタリー

劇場アニメ「すずめの戸締まり」ポスタービジュアル
新海誠が原作・監督・脚本を務める劇場アニメ「すずめの戸締まり」の公開日が11月11日に決定。併せてポスタービジュアルが公開された。

【大きな画像をもっと見る】

「すずめの戸締まり」は日本各地の廃墟を舞台に、災いのもととなる“扉”を閉めていく17歳の少女・すずめの解放と成長を描くロードムービー。すずめが“扉”を探しているという旅中の青年に出会ったことから物語が展開される。キャラクターデザインは田中将賀、作画監督は土屋堅一、美術監督は丹治匠が担当し、制作プロデュースをSTORY inc.、制作をコミックス・ウェーブ・フィルムが務める。

ポスタービジュアルには「行ってきます。」というコピーとともに、廃墟の扉の前で小さな木製の椅子を両手に抱え、こちらを振り向くすずめの姿が描かれた。また同作の特報映像の解禁が4月10日20時に東宝MOVIEチャンネルにてプレミア公開されることも伝えられ、1枚の場面カットも到着した。新海監督は「あちこちで開け放しにし続けてきてしまった扉を、どのように閉めることが出来るのか。それをすずめに託し、戸締まりをしながら日本列島を旅する物語を作っています。笑顔と昂ぶりを、観終えた後に残せるような映画にしたいのです。」とコメントを寄せている。

■ 新海誠監督コメント
あちこちで開け放しにし続けてきてしまった扉を、どのように閉めることが出来るのか。それをすずめに託し、
戸締まりをしながら日本列島を旅する物語を作っています。
笑顔と昂ぶりを、観終えた後に残せるような映画にしたいのです。

■ 「すずめの戸締まり」
2022年11月11日(金)全国東宝系にて公開

□ スタッフ
原作・脚本・監督:新海誠
キャラクターデザイン:田中将賀
作画監督:土屋堅一
美術監督:丹治匠
製作:「すずめの戸締まり」製作委員会
制作プロデュース:STORY inc.
制作:コミックス・ウェーブ・フィルム
配給:東宝

(c)2022「すずめの戸締まり」製作委員会