水曜の夕方に終了した最後のセッションでベストタイムをマークしたニコ・ミューラー(チーム・ロズベルグ)は、51号車アウディR8 LMS Evo IIで1分38秒532をマークし、ルーキーのタイムにもっとも近づいた。2日目午後のセッション2番手となったミルコ・ボルトロッティの63号車ランボルギーニ・ウラカンGT3 Evo(GRTグラッサー・レーシング.com)がこれに続き全体の3番手となっている。タイムは1分38秒644だ。
元DTM王者で2年ぶりにシリーズに復帰するレネ・ラスト(アウディR8 LMS Evo II/チーム・アプト)は総合4番手。ここまでが1分38秒台のタイムで、ルーカス・アウアー(メルセデスAMG GT3/メルセデスAMG・チーム・ウィンワード)以下、総合25番手のシェルドン・ファン・デル・リンデ(BMW M4 GT3/シューベルト・モータースポーツ)までが1分39秒台に入っている。