同棲して、結婚に至ったカップルは何割?

4MEEEの運営する女性向けメディア「4MEEE(フォーミー)」が、「同棲に関するアンケート」を実施し、その結果を4月7日に発表した。調査は、3月3日～9日の期間、全国の20~40代の男女398名を対象にインターネットにて実施された。


交際開始からしてから同棲を始めるまでの期間はどのくらいかを質問したところ、最多回答は「1年～2年以内」(24.1%)。次いで「3ヶ月～半年以内」(20.9%)、「半年～1年以内」(17.7%)と続いた。



同棲をするのは交際期間に関わらず、パートナーとの相性や環境面からの影響が大きいのかもしれないという。


同棲したパートナーとその後、結婚に至ったかどうかを調査すると、「結婚した」と回答した人が最多で63.9%。次に多かったのが「結婚をせず、同棲も解消した」(16.5%)という結果に。

続いて、「同棲後、結婚をした」という101人に結婚までどれくらいの期間同棲をしたのかを調査。すると、最多は「半年以内」(35.6%)、続いて「1年～2年以内」(24.8%)、「2年以上」(20.8%)、「半年～1年以内」(18.8%)となった。



元々結婚をする前提で同棲を開始する人や、半年もすれば結婚したい相手なのかどうか判断できる人が多いと考えられるという。


同棲を始める前にお互いの家族に挨拶したかどうかを尋ねると、「挨拶をしていない」(39.9%)が最多で、次いで「お互いの家族に挨拶をした」(32.9%)となった。



結婚前にお互いの家族に挨拶をすることが一般的には多いが、同棲前の挨拶はうやむやになっているカップルもいるかもしれないとのこと。（MN ワーク&ライフ編集部）