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コートニー・カーダシアン&トラヴィス・バーカー、極秘挙式の詳細をチャペル経営者が明かす

2022年04月07日 11:41  Techinsight Japan

Techinsight Japan

エルヴィスに扮した司式者をリクエストしていたコートニーとトラヴィス(画像は『Kourtney 2022年4月6日付Instagram「Found these in my camera roll.」』のスクリーンショット)
コートニー・カーダシアンとトラヴィス・バーカーが米ラスベガスのチャペルで極秘結婚式を挙げたことを受け、チャペルの経営者が挙式の詳細を明かした。2人の代理人らしき人物から深夜過ぎに連絡があり、今すぐエルヴィス・プレスリーに扮した司式者を手配できるか尋ねたという。

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昨年10月に婚約発表したコートニー・カーダシアンとトラヴィス・バーカーが、現地時間4日にラスベガスのチャペルで極秘結婚式を挙げたことを、米メディア『TMZ』が報じた。

2人は3日にラスベガスのMGMグランド・ガーデン・アリーナで開催した第64回グラミー賞授賞式に出席後、日付が変わった4日の午前1時半頃、現地にある「ワン・ラブ・ウエディング・チャペル(One Love Wedding Chapel)」を訪れた。

6日にはコートニーが自身のInstagramで挙式の写真を公開し、「昔々、遠い遠い国(ラスベガス)で、壮大な夜とテキーラの後、女王とハンサムな国王がエルヴィスのいるチャペルで、結婚証明書なしで挙式しました。練習すれば完璧になる」と、今回は結婚式本番のリハーサルだったことを伝えた。

コートニーが披露したのは、ともに黒いライダースジャケットとズボン姿の2人が、エルヴィス・プレスリーに扮した司式者の前で愛を誓い合っている様子だ。

2人が結婚式を挙げたチャペルの経営者マーティ・フライアソンさん(Marty Frierson)は米メディア『Page Six』の取材に応じ、当日の詳細について明かした。

授賞式後の4日の午前12時半頃、コートニーとトラヴィスの代理らしき人物から電話があり「授賞式からセレブが行くので、営業しているか確認させてください。5つ星の素敵なチャペルですね。エルヴィスは用意できますか?」と尋ねたという。

マーティさんが「遅い時間ですが、手配してみましょう」と言うと、代理人は2人がエルヴィス・プレスリーのそっくりさんを希望しており、来ることを確認するまでは予約できないと伝えたそうだ。

マーティさんはすぐに数人のそっくりさんに連絡して手配をし、オンラインでの予約と支払いを確認した後、会場に集まる時間を連絡した。

その後エルヴィスのそっくりさんが到着し、コートニーとトラヴィスが4人の人物を伴って会場に現れた。

2人はマーティさんから2つのバラの花束を購入すると、ひとつのブーケにまとめたそうだ。挙式後には歩いて車道に出るとブーケを投げ、急いで立ち去ったという。

英メディア『Daily Mail Online』は、挙式後の午前2時半頃に、2人が滞在先のホテル「ウィン・ラスベガス(Wynn Las Vegas)」に戻る姿を報じている。

同メディアが掲載したのは、黒いライダースジャケットとズボン姿の2人が、肩を寄せ合いながらホテルに到着する動画だ。足元がふらつくコートニーをトラヴィスが支えて歩き、警備員に「もっとマシな入り方はないのか?」と問いかけている。

トラヴィスは挙式直前にラスベガスで開催した第64回グラミー賞授賞式でパフォーマンスを行い、コートニーも式典に出席していた。同メディアの情報筋は、2人が会場で数杯のアルコール飲料を楽しんでいたと証言している。

画像は『Kourtney 2022年4月6日付Instagram「Found these in my camera roll.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)