“マネージャー”キャラといえば？ 3位「Free!」松岡江、2位「アイナナ」小鳥遊紡、1位「ハイキュー!!」清水潔子
2022年04月05日 20:12 アニメ！アニメ！
1958年の同日、プロ野球チーム・読売ジャイアンツの長嶋茂雄が初出場したことが由来の記念日です。
スポーツ選手やアーティストの華やかな活躍を支える縁の下の力持ちがマネージャーです。学校の部活で選手たちを励ましたり、所属するアイドルのスケジュールを調整したり、社内で組織を管理したりと、マネージャーの役割もさまざまです。
そこでアニメ！アニメ！では「“マネージャー”キャラといえば？」と題した読者アンケートを実施しました。3月18日から3月25日までのアンケート期間中に118人から回答を得ました。
男女比は男性約20パーセント、女性約80パーセントと女性がメイン。年齢層は19歳以下が約65パーセント、20代が約25パーセントと若年層が中心でした。
■部活orアイドルのマネージャーが上位に！
第1位
1位は『ハイキュー!!』の清水潔子。支持率は約30パーセントでした。
清水潔子は烏野高校男子バレーボール部のマネージャー。「烏野を陰で支える敏腕マネージャーの潔子さんは、みんなの憧れの存在です！」や「新人マネージャーの仁花ちゃんが入部するまでは2年間ずっと一人で頑張ってきた寡黙で有能なマネージャー。選手たちに信頼されていて尊敬できます」とバレー部には欠かせない仲間だという声が。
とくにTVアニメ第4期で描かれた日向翔陽のシューズにまつわるエピソードが人気で、「あの時、清子さんいなかったら大変なことになっていた！」というコメントも届いています。
第2位
2位は『アイドリッシュセブン』の小鳥遊紡。支持率は約20パーセントでした。
小鳥遊紡は男性アイドルユニット・IDOLiSH7のマネージャー。「一生懸命で仕事熱心。誰が相手でも分け隔てなく接して、他事務所の人なら年下でも敬語で話すところも彼女の魅力。まだ10代なのにすごい！」や「アイナナのスケジュール管理はもちろん、励ましたり、守ったりと、メンバーを支えていて、まさにマネージャーの鑑。キャラクター原案の種村有菜先生らしさが出た可愛いビジュアルも大好き」と頑張る姿が印象的。
IDOLiSH7の名付け親でもあるマネージャーが上位にランクインしました。
第3位
3位は『Free!』の松岡江。支持率は約10パーセントでした。
松岡江は岩鳶高校水泳部のマネージャー。「重度の筋肉フェチで、周囲はイケメン揃いなのに筋肉にしか目が向かないところが面白い。それゆえに身体作りについて的確な指摘ができて、水泳部のマネージャーとして有能なのもポイント高い！」や「第2期1話で新入生に向けて部活紹介をしたときは、ほぼ筋肉紹介になっていたのが江ちゃんらしいなと思いました」と筋肉についてのこだわりに注目した読者が多かったです。
■そのほかのコメントを紹介！！
『黒子のバスケ』桃井さつきには「中学時代にキセキの世代を支えた情報収集に長けたマネージャー。バラバラになった皆が再び仲良くなれると最後まで信じ続けた彼女は素敵な子だと思います」。
『オッドタクシー』山本には「アイドルグループ・ミステリーキッスのマネージャー。ヤクザの間で板挟みになりながらもグループのために奔走する姿が記憶に残ったから」。
『IDOLY PRIDE』牧野航平には「プレイヤーを“マネージャー”と表現する本作において、作品世界でマネージャーとして登場する彼は、自分たちの代表でもあり、大切な存在なので」。
『ヒロインたるもの！～嫌われヒロインと内緒のお仕事～』涼海ひよりには「ドジっ子だけどLIP×LIPのマネージャー見習いとして一生懸命頑張っている姿を見ると応援したくなる」とアニメ化を控えたタイトルのヒロインにも投票がありました。
今回のアンケートは学校の部活動とアイドルのマネージャーが目立つ結果に。ほぼ女性キャラクターがランクインしているのも特徴となっています。
■ランキングトップ10
[“マネージャー”キャラといえば？]
1位 清水潔子 『ハイキュー!!』
2位 小鳥遊紡 『アイドリッシュセブン』
3位 松岡江 『Free!』
4位 牧野航平 『IDOLY PRIDE』
5位 桃井さつき 『黒子のバスケ』
6位 涼海ひより 『ヒロインたるもの！～嫌われヒロインと内緒のお仕事～』
6位 高咲侑 『ラブライブ！虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』
8位 浅倉南 『タッチ』
8位 一色いろは 『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』
9位 栗駒あさを 『バクテン!!』
（回答期間：2022年3月18日～3月25日）
※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。
