色々な人が集まる職場では、”ちょっと変わった人”に出会うことがある。そういう人は、たいてい自分を「変わっている」とは思っていないものだ。キャリコネニュースに「変わった人」のエピソードを募集したところ、こんな体験談が寄せられた。(文:okei)
※キャリコネニュースでは「仕事で出会った変な人」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/PKH4JB64
「上半身だけ見ると普通に仕事をやっている風に見えます」
大阪府に住むITエンジニア(システム開発・SE・インフラ)の40代男性は、職場にこんな人がいるという。
「デスクでなぜかいつも素足の人。上半身だけ見ると普通に仕事をやっている風に見えますが、足元が見えると思わず笑ってしまいます」
きっとその人にとっては素足のほうが「普通」なのだろう。
また福岡県の40代女性(医療・福祉・介護)は、「工場で検査の仕事をやっていた頃のこと」をこう明かす。
「ある男性社員が近づいてきていきなり『自分の胸毛見ますか?』って言われて、断りました。周りの人に聞くとその人変な人として結構言われていたらしいんですが、それからいろいろ話しかけてくるようになってきました」
セクハラと責められても仕方ない言動だが、その職場では「変な人」どまり。女性もそれ以上被害を訴えていないことから、あまり憎めない感じの人だったのだろうか。