キヤノンが主催する「写真新世紀」の30周年回顧展が開催　展示作品を一般投票で決定

キヤノン（Canon）主催の文化支援プロジェクト「写真新世紀」の30周年を記念した回顧展が、東京都写真美術館およびキヤノンギャラリーSで今秋開催される。

　「写真新世紀」は、新人写真家の発掘・育成・支援を目的としたキヤノンが主催する文化支援プロジェクト。1991年にスタートし、2021年に30周年を迎えた。今回の一般投票は、1992年の第1回から2021年に発表された第44回の受賞者を対象にしており、一部の受賞作品はギャラリーページから確認できる。東京都写真美術館に展示する作品は、佳作を含む歴代受賞者の作品の中から一般投票で決定。写真新世紀ホームページで5月25日まで投票を受け付けている。投票結果は7月上旬に写真新世紀ホームページおよびTwitterで発表する。

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