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BMW、新型「8シリーズ」発売 - 高品質かつ高機能な「Exclusive M Sport」を新たに設定

2022年04月02日 12:02  マイナビニュース

マイナビニュース

画像提供:マイナビニュース
ビー・エム・ダブリューはこのほど、新型「8シリーズ」の販売を開始した。納車は本年第2四半期以降を予定している。


「8シリーズ」は磨き上げられた美しさと鍛え抜かれた走行性能を誇り、BMWクーペ・モデルにおける最上級モデル「THE 8」を冠した新次元のラグジュアリー・モデル。



ピュア・スポーツ・モデルに匹敵する高い走行性能に加え、誰をも魅了するエレガントで美しいルーフ・ライン、艶麗なリヤ・フェンダーの造形が醸し出す、優雅さと官能的な個性を際立たせるクーペ・スタイリングを高い次元で両立させることで、新たなラグジュアリー・クーペとして強烈な存在感を持つモデルとなっている。


2枚ドアのクーペ・モデルをベースに、オープン・エア・ドライブが楽しめるカブリオレ、クーペ・デザインを実現しながら4枚ドアにより利便性を高めたグラン クーペの3つのバリエーションを用意している。



今回発表の新型「8シリーズ」は、エクステリア・デザイン、インテリア・デザインの変更により、さらにスポーティー感とラグジュアリーさが増し、大幅な商品力の強化を実現。スポーティなM Sportバンパーやホイールを全車標準装備とし、モデル・ラインアップ全体のスポーティー感を高めている。

同時に、新たに20インチ・アロイ・ホイールやバイ・カラーのメリノ・レザー・シート、ハンドクラフトのクリスタル製シフト・ノブ、パノラマ・ガラス・サンルーフ(グラン クーペのみ)を標準装備とし、高品質感や機能性を大幅に高めた新モデル「Exclusive M Sport」(エクスクルーシブ・エム・スポーツ)をラインアップに加えることで、商品の魅力を大幅に高めている。



安全機能・運転支援システムにおいても最新世代であり、他のミドル・クラス以上のBMWモデル同様に、高性能3眼カメラ&レーダーおよび高性能プロセッサーによる高い解析能力の最先端運転支援システムが標準装備となっている。高速道路での渋滞時においてドライバーの運転負荷を軽減し安全に寄与する運転支援システム「ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能」を装備しており、一定の条件下において、ステアリングから手を離しての走行が可能だ。


コネクティビティにおいても優位性は高く、「OK, BMW」と話し掛けることで車両の操作、目的地の設定などを音声で行うことが可能。Apple CarPlayやSpotifyへの対応、BMWコネクテッド・ドライブ標準装備により、スマートフォンで事前に検索した目的地を車両に送信するなど、大きな利便性を有している。



また、車両のキーを持たずとも、スマートフォンをドア・ハンドルにかざすことで車両のロック解除/施錠、さらには、エンジンの始動も可能となっている。



メーカー希望小売価格はクーペが1,228万円~1,403万円、カブリオレが1,326万円~1,501万円、グラン クーペが1,198万円~1,396万円。(エボル)