「子どもにはわからない」とはよく聞く言葉だが、30代に入った大人には、一体何が分かるのか。キャリコネニュースのアンケートには、30歳を過ぎてから身体の変化に気付いたという声が複数寄せられている。(文:草茅葉菜)
※キャリコネニュースでは「30歳を過ぎてわかったこと」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから。 https://questant.jp/q/M76YBJ2E
「仕事に対するモチベーションも少し低下したように感じる」
30歳を過ぎて分かったこととして「体力の低下」を挙げた新潟県の30代男性(営業)は、
「いままで残業を何時間でも耐えられたが、肉体的にキツくなった。それに伴い、仕事に対するモチベーションも少し低下したように感じる」
と綴る。今後は身体と相談しながら仕事をする必要がありそうだ。
同じように東京都の30代男性(営業)も、「健康第一ということです」と語り始めた。
「この歳になると、周囲の人が体調を悪くして仕事を辞めたり最悪亡くなる方もでてきました。色々大変ではありますが、健康で仕事を続けることができる有難みを、強く感じるようになりました」
一方で、東京都の30代女性(技能工、設備・交通・運輸)は、「30代になって規則的に起きられるようになった」のだという。
「10代、20代の頃は寝ても寝ても眠く、もう少し歳を重ねればちょうどよくなると思っていた。30代になると寝たら規則的に起きられるようになったが、結局日中眠い」
歳を重ねても、眠気に勝てるようになるわけではなさそうだ。