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ウィル・スミス、“ビンタ”後に式典退場を拒否していた

2022年04月01日 00:15  ナリナリドットコム

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ウィル・スミス(53歳)は、アカデミー賞授賞式でクリス・ロック(57歳)をビンタした後、「退場を拒否」したという。

妻ジェイダ・ピンケット・スミスの剃ったヘアスタイルをからかったクリス・ロックを平手打ちした後、1時間もしないうちに「ドリームプラン」で主演男優賞を受賞していたウィルだが、主催の映画芸術科学アカデミーは、その事件後ウィルに退場を求めていたことを明らかにした。

同アカデミーは「予想外の出来事が展開しました。スミス氏に式典からの退場を求めたものの、それが拒否されたことをここで明確にする一方で、私達が別の方法で状況に対処できたかもしれないということも認識しています」と声明を発表。現在、同事件について調査中で、4月18日の理事会で処罰に関して決定するが、ウィルはその決断へ向けた投票に関して最低でも15日前に通知を受け、書類を通して弁明の機会が与えられると説明している。

またアカデミーは同声明の中で謝罪の意を表明。「第94回アカデミー賞でのスミス氏の行動は、会場、そしてテレビで目にするには深くショッキングでトラウマ的な出来事でした。ロックさん、私はあなたがステージで経験したことを謝りますし、その時のあなたの復活力に感謝しています。また祝典のイベント中に起こった出来事に関し、ノミネート者やゲスト、視聴者の方々に謝罪します」と続けている。


元記事はこちら:https://www.narinari.com/Nd/20220471144.html