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首都圏版、子育て世帯の「住みここちのいい街(自治体)」1位は? - 2位「千葉県印西市」

2022年03月31日 12:02  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
大東建託は3月30日、「子育て世帯の街の住みここちランキング2021<首都圏版>」を発表した。調査は2019年3月26日~2021年3月30日、首都圏(東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県)在住の20歳以上の男女計4万1,067名(男性39.0%:女性61.0%)を対象にインターネットで行われた。


「子育て世帯の街(駅)の住みここちランキング」では、東京都江東区に位置する「清澄白河駅」(東京メトロ半蔵門線)が1位に。居住者からは、「緑がある公園が多く、子育てしやすい」「複数の駅が利用できるので、外出が楽」「下町的な温かさがある」といった評価が寄せられた。



続く2位は、東京都中央区に位置する築地駅・東銀座駅・築地市場駅・新富町駅を統合した「築地・新富町A」(東京メトロ日比谷線)で、「緑が多く、綺麗で静かな街並み」「治安の良さと都会へのアクセスの便利さ」「住環境としては閑静で住みやすい」「銀座まで徒歩圏内」といった声が。



3位には、神奈川県横浜市都筑区に位置する「都筑ふれあいの丘駅」(グリーンライン)がランクイン。「近隣に病院や役所、図書館、郵便局、ショッピングモールがあり狭い範囲でほとんどの事を済ませられる」「都会すぎず、ほどよく落ち着いた街で住みやすい」「遊歩道が整備されているので、子供たちが危険なく通学できる」といった声が寄せられた。

以下、4位「学芸大学駅」(東急東横線)、5位「恵比寿駅」(JR山手線)、6位「千石駅」(都営三田線)・「上野毛駅」(東急大井町線)、8位「センター北駅」(ブルーライン)、9位「門前仲町駅」(東京メトロ東西線)、10位「馬喰町A駅」(JR総武線)・「等々力駅」(東急大井町線)」・「戸塚安行駅」(埼玉高速鉄道)が上位にランクイン。TOP10には、東京都内でも公園や商店などが適度にそろっている閑静な住宅街に位置する駅や、神奈川県や埼玉県に位置する駅が多くランクインした。


続いて、「子育て世帯の街の住みここち(自治体)ランキング<首都圏版>」では、「東京都中央区」が1位に。居住者からは、「交通の便が良い」「街並みが綺麗で清潔感がある」「道幅が広く、ゆったりとしていて歩きやすい」「公園が多く、子育てしやすい」といった評価が。



続く2位は、「千葉県印西市」で、「地盤がいいので、地震が来ても安心」「買い物に困らない」「町並みがキレイで歩いていても快適」「静かで、子育てするのに良い」といった声が。3位には「東京都文京区」がランクイン。「子育て世代が多く、教育施設・医療機関が充実しており、非常に安心して住める」「図書館でのサービスがとても充実している」「治安が良い」といった評価が寄せられた。



以下、4位「東京都武蔵野市」、5位「東京都目黒区」、6位「東京都港区」、7位「埼玉県さいたま市浦和区」、8位「千葉県浦安市」、9位「神奈川県横浜市西区」、10位「東京都豊島区」が上位にランクイン。TOP10のうち「交通利便性」「行政サービス」「イメージ」因子ではいずれも7つの自治体が10位以内に入っていることから、この3因子の評価が、子育て世帯の住みここちの良さに繋がっていることが伺えた。(CHIGAKO)