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ジョージ王子&シャーロット王女、曽祖父の追悼式に参列 「完璧なお行儀」と称賛の声

2022年03月31日 11:41  Techinsight Japan

Techinsight Japan

寺院に向かうウィリアム王子夫妻と子供達(画像は『Duke and Duchess of Cambridge 2022年3月29日付Instagram「Joining members of The Royal Family and guests to celebrate the life of The Duke of Edinburgh.」』のスクリーンショット)
ウィリアム王子・キャサリン妃夫妻が息子ジョージ王子(8)と娘シャーロット王女(6)を伴い、故エディンバラ公フィリップ王配の追悼式に出席した。幼い子供達が曾祖父の記念礼拝に参列する姿に、王室ファンはSNSで「王配は誇りに思うだろう」「この日の名誉だ」と感激を表している。

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現地時間29日にロンドンのウェストミンスター寺院で故エディンバラ公フィリップ王配の追悼式が執り行われ、エリザベス女王をはじめとする王室メンバーや王配の親族と友人、慈善団体関係者などを含む1800人が参列した。

王配の孫にあたるウィリアム王子は、妻キャサリン妃と第1子ジョージ王子、第2子シャーロット王女と共に参列したが、末っ子のルイ王子(3)は幼いため礼拝に出席できないと判断したとみられる。

夫妻は今月26日に8日間にわたるカリブ海ツアーを終えたばかりで、英国での公式イベントに出席するのは帰国以来初めてとなる。

この日、キャサリン妃は白い飾りが付いた黒い帽子を被り、「アレッサンドラ・リッチ」による水玉模様の黒いドレスを着用。妃と手を繋いで歩くシャーロット王女は、ネイビーブルーのコートとタイツに黒い靴を合わせていた。

その隣では、ともにネイビーブルーのスーツと同色の水玉模様のネクタイを締めたウィリアム王子とジョージ王子が手を繋いで歩いていた。

英メディア『The Mirror』によると、ジョージ王子とシャーロット王女は車から降りて寺院まで歩く際、大変緊張した様子だったという。しかしキャサリン妃が何かを話しかけると、王女はにこりと微笑んだそうだ。

リップリーディング専門家のジャッキー・プレスさん(Jacqui Press)の分析によると、妃は深刻な表情をしていたシャーロット王女に「笑っていいのよ」と話していたと同メディアが伝えている。

一方のウィリアム王子はジョージ王子の手を握って歩き、「さあ、入ろう」と話しかけた後、歓迎に出た聖職者達の前に案内した。

子供達は聖職者達と握手を交わして挨拶をしたが、カンタベリー大主教ジャスティン・ウェルビー氏が腰をかがめてシャーロット王女に話しかけると、王女が満面の笑みを浮かべる場面もあった。

その後、子供達は両親と手を繋いで寺院の中に入り、エリザベス女王とチャールズ皇太子夫妻の後ろに着席した。

ジョージ王子とシャーロット王女が曾祖父であるフィリップ王配の追悼式に参列したことに、SNSでは王室ファンからこのような声があがっている。

「王配はこの素晴らしい記念礼拝に値する人物。ジョージ王子とシャーロット王女の姿を見ることができて嬉しいわ。フィリップ王配は自分を愛する家族を誇りに思うでしょう。」
「ジョージ王子とシャーロット王女の登場は、この日の名誉だわ。完璧にお行儀が良かった。」
「シャーロット王女は、本当にエリザベス女王に似ているわね。」
「心を込めた素晴らしい追悼式。王配のひ孫たちが参列する姿を見られて、とても嬉しかった。」



画像は『Duke and Duchess of Cambridge 2022年3月29日付Instagram「Joining members of The Royal Family and guests to celebrate the life of The Duke of Edinburgh.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)