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「RWBY」発表会で早見沙織がED曲披露、アメリカ原作スタッフからのメッセージも

2022年03月30日 18:26  コミックナタリー

コミックナタリー

「Team RWBY Project」の発表会より。左から早見沙織、日笠陽子、嶋村侑、小清水亜美。
アメリカ発のWebアニメシリーズ「RWBY」の新プロジェクト「Team RWBY Project」の発表会が、東京・東京ビッグサイトで実施された「AnimeJapan 2022」で去る3月26日に行われた。

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ルースター・ティース・プロダクションズが制作し、現在第8シーズンまで展開中のWebアニメ「RWBY」は、科学と魔法とが同居する世界・レムナントを舞台に、人類を脅かすモンスター・グリムと、グリムを討伐するハンターを目指し訓練に励む少女たちを描く物語。先日虚淵玄がアニメーション原案、冲方丁がシリーズ構成・脚本、hukeがアニメーションキャラクター原案、鈴木利正が監督、シャフトがアニメーション制作を担当する新作TVアニメ「RWBY 氷雪帝国」の制作が発表されたばかりだ。

発表会には3DCGアニメ「RWBY」の吹き替え版でルビー・ローズ役を務めた早見沙織、ワイス・シュニー役を務めた日笠陽子、ブレイク・ベラドンナ役を務めた嶋村侑、ヤン・シャオロン役を務めた小清水亜美が登壇した。4人は「RWBY 氷雪帝国」でもそれぞれ吹き替え版で担当したキャラクターを演じることが告知されており、会場では英語の字幕などが入った「RWBY 氷雪帝国」のPVを公開。3DCGで描かれていた「RWBY」との印象の違いや、PV内に登場した意味深なシーン、音楽などについて思いを述べた。

その後「RWBY」エグゼクティブプロデューサーのケリー・ショウクロス、ヘッドライターのエディー・リヴァス、アートディレクターのエリン・ウィンから到着したビデオメッセージを上映。さらに「RWBY 氷雪帝国」の制作発表時に公開された虚淵、冲方、huke、鈴木監督からのコメントを登壇者4人が代読した。

発表会の最後には凛として時雨のTKが作曲と編曲を、早見自らが作詞を担当した「RWBY 氷雪帝国」のエンディング主題歌「Awake」のショートバージョンを披露することに。早見は「RWBY」のメンバーで「AnimeJapan 2022」のステージに立てたことに対して感謝を述べるとともに、「Awake」の制作に乗せた思いをコメントし、楽曲を歌唱。楽曲披露後には、キャスト陣が早見に対して賛辞を贈った。

TVアニメ「RWBY 氷雪帝国」は2022年に放送。なお早見、日笠、嶋村、小清水のサイン入りポスターが当たるキャンペーンが「RWBY」の日本公式Twitter(@RWBY_JAPAN)で行われている。詳細はTwitterアカウントにて確認しよう。



(c)2022 Rooster Teeth Productions, LLC/Team RWBY Project