自動車税を負担に感じる人は8割以上、維持費の負担は車を手放す理由の2位に

エイチームは3月25日、中古車一括査定サイト「ナビクル」において実施した自動車税に関する意識調査の結果を発表した。調査は2月13日～20日、全国の4,343人を対象に行われたもの。


まず、車を所有しているもしくは所有したことがある人に、自動車税についてどのように思うかを質問した。すると、45.5%が「負担に感じる」、39.5%が「かなり負担に感じる」と回答。合わせて8割以上が自動車税を負担に感じていることが分かった。



過去に車を所有していた人に対し、車を手放した理由について聞いてみた。すると、「生活環境が変わったから」と答えた方が41.9%、「維持費が負担だったから」が36.8%で最も多く、次いで「車が不要となったから」(34.2%)、「車が不要となったから」(34.2%)といった理由が続いた。

維持費が負担だったという理由で車を手放した人に維持費の中で負担に感じていたものを尋ねたところ、81.4%が「車検・メンテナンス費用」、79.1%が「自動車税」、65.1%が「保険料」と回答した。


車を手放した事がある人に、自動車税の支払いが発生することを意識して4月より前に車を手放したか聞いてみた。すると、58.7%が「意識していない」と答えており、「意識した」(38.3%)を上回る結果となった。（フォルサ）