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三菱自動車、ラリーアート特別仕様車の「トライトン」と「ミラージュ」をタイで発表

2022年03月28日 16:31  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
三菱自動車工業は、タイ・バンコクで開催中の「第43回バンコク国際モーターショー2022」(3月22日~4月3日まで開催)にて、ラリーアート特別仕様車の1トンピックアップトラック「トライトン ラリーアート」(ダブルキャブ)およびコンパクトハッチバック「ミラージュ ラリーアート」を展示している。


トライトン ラリーアートおよびミラージュ ラリーアートは、自分らしい走りやスタイリングを求めるユーザーに向けた特別仕様車。昨年11月に発表した「トライトン ラリーアート」と「パジェロスポーツ ラリーアート」に続いて、タイにおけるラリーアート特別仕様車の第2弾として投入する。



今回の特別仕様車も第1弾と同様に、かつてラリーに参戦していたワークスカーを彷彿とさせるレッド、シルバー、ブラックのストライプ調ボディサイドデカールやレッドのマッドフラップをはじめ、ラリーアートロゴをあしらった内外装アクセサリーを特別装備している。


トライトン ラリーアートはダブルキャブのローライダー仕様をベースに、ラリーアートのロゴ入りサイドデカールとマッドフラップ、ベッドライナーを装着。第1弾の「トライトン ラリーアート」から進化させ、新たにフロント、サイド、リヤにエアダムを装着することで、ローライダー仕様の「トライトン」のロースタイリングをさらに強調している。



インテリアには、ラリーアートのロゴや、オーバーロックにレッドアクセントをあしらったフロアマットを採用。ボディカラーはホワイトソリッドとブラックルーフのツートンカラー、およびジェットブラックマイカの2色を用意し、フロントグリル、アルミホイール、ドアミラー、ドアハンドル、リヤゲートハンドルをブラックで統一している。


ミラージュ ラリーアートはラリーアートのロゴ入りサイドデカールとマッドフラップを装着。さらにブラックカーボン柄のオーバーフェンダーを装着することで、「ミラージュ」のシャープでダイナミックなスタイリングに、ラリーアートのタフな走りのイメージを与えている。



インテリアには、レッドとブラックのツートンカラーのシートやラリーアートのロゴ入りフロアマットを採用。ボディカラーはホワイトダイヤモンドとレッドメタリックの2色を用意し、ルーフ、フロントグリル、アルミホイール、ドアミラー、リヤスポイラーをブラックで統一して スポーティな装いとしている。



同社副社長の矢田部陽一郎氏は、「今回の『トライトン』と『ミラージュ』のラリーアート特別仕様車は、ラリーアートの走りの世界観で三菱自動車らしさを高めたモデルとして提案します」とコメントしている。(エボル)