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子どもが習い事を始めた年齢、最も多いのは?

2022年03月27日 09:01  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
イオレは3月23日、「子どもの習い事」に関する調査結果を発表した。同調査は3月3日~9日、12歳以下の子どもがいる男女411名を対象に、インターネットで実施した。


子どもは習い事をしているか尋ねたところ、92.9%が「している」と答えた。現在、行っている習い事について聞くと、「水泳」(139人)が最も多く、「サッカー」(131人)、「英会話」(98人)、「体操」(84人)が続いた。1~5位には運動系、6位~10位には勉強に関する習い事が多くなっている。



習い事を始めた理由について聞くと、「体力づくりや運動能力の向上につながるから」(67.5%)が最も多く、「体力づくりや運動能力の向上になるから」(53.1%)、「将来的なスキルにつながるから」(28.8%)が続いた。


習わせている習い事の数は「2つ」が31.4%と最も多く、「3つ」(25.1%)が続いた。最初に習い事を始めた年齢については、一番多かったのは「4歳」(21.7%)で、「5歳」(21.5%)、「3歳」(20.7%)が僅差で続いている。

月額費用について聞くと、「1万~2万円」(31.7%)が最も多く、「5,000~1万円」(20.9%)、「2万~3万円」(20.7%)が続いた。


習い事の送迎について聞いたところ、「母親」(78.5%)が圧倒的に多かった。世帯環境は「共働き世帯」(59.2%)が最も多く、外で仕事をしながらも子どもの習い事の送迎を行っている母親が多くいることがわかった。


これから始めようか検討している習い事について尋ねたところ、「学習塾」(87人)が最も多かった。検討している理由で最も多いものは、「将来的なスキルにつながるから」(33.3%)だった。(フォルサ)