世帯年収800~1000万円の子持ち世帯は、普段どのような生活を送っているのだろうか。キャリコネニュース読者から寄せられた投稿を紹介する。(文:福岡ちはや)
※キャリコネニュースでは世帯年収に関するアンケートを実施しています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/CPG04M4S
「月7万円ほど積立保険、貯金ができている」
神奈川県で暮らす30代後半の男性(サービス系/正社員)は世帯年収850万円。男性には2人の子どもがおり、「子どもがだんだん大きくなってきたときにいろいろお金がかかると思うので、そこへの備えなど考えなきゃいけないな思います」と綴った。
「今は積立保険、貯金をしていて、近々NISAを始めていこうと思っています。満足している点は、余計な出費をしなければ月7万円ほど積立保険、貯金ができているのと、週1回くらいの外食や遊びに行くのはできること」
早めの備えがあれば、子どもが大きくなったときに焦らなくて済みそうだ。
同じく二児の父である、世帯年収950万円の男性(40代前半/長野県/メーカー系、電気・電子・機械系/正社員)は、現在の資産を「現金400万円 株式200万円 投資信託30万円」と明かす。その上で、
「ローンは毎月9万円。特に不自由はなく暮らしているが、生活に余裕は感じない。唯一の贅沢は毎晩の晩酌で普通のビールが飲める程度」
とリアルな声を寄せていた。