不倫された側は、再構築しても常に不満がつきまとう。キャリコネニュースには、夫に不倫された後に「彼氏ができました」という40代女性(パート・アルバイト)から、こんな告白が寄せられた。(文:コティマム)
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再構築からの不倫「自分が当事者になるとは思いもしませんでした」
女性は、二人目妊娠中に夫に浮気された。
「一度は許し、やり直そうと思いましたが、10年たっても忘れられず信頼できず、家庭内別居状態になりました。それから2年半で、私にも彼氏ができました。彼は既婚者でした」
夫の過ちから10年以上経っても、心から許せなかった女性。家庭内別居からの不倫に走ってしまった。女性は「テレビで不倫のドラマを見ることも腹立たしく、嫌いだったので、自分が当事者になるとは思いもしませんでた」と、自身の行動に驚いている。
女性は夫に、不倫相手が既婚者である事実は隠したものの、「旦那には『他に好きな人ができて、付き合う』と宣言しました」と振り返る。
「365日一緒なのも疲れるので、彼が離婚しても再婚する気はありません」
結局、女性は末っ子が高校へ入学するタイミングで離婚した。今でも既婚男性と続いており、「8年目に突入しました」と明かす。
「彼の家庭もうまくいってないようで、一週間に3日ほどは家で過ごしています。金曜日の夜には泊まっていきます」
女性は不倫相手にも離婚してほしい気持ちはあるものの、もう結婚という制度にしがみつく気はないようで、
「私も365日彼と一緒なのも疲れるので、彼が離婚しても再婚する気はありません。なので、最近は今のままでもいいかなぁ、と思っています」
と綴っていた。