「呪術廻戦」新ビジュのとある要素に内田雄馬が気付く、榎木淳弥「エモいですね」
2022年03月26日 19:53 コミックナタリー
【大きな画像をもっと見る】
「呪術廻戦」はある強力な“呪物”の封印が解かれたことで、高校生の虎杖が呪いを巡る戦いの世界へと入っていく物語。イベントには虎杖悠仁役の榎木淳弥、伏黒恵役の内田雄馬、釘崎野薔薇役の瀬戸麻沙美、五条悟役の中村悠一、夏油傑役の櫻井孝宏が登壇した。最初の自己紹介から榎木たちは冗談を飛ばし合い、終始楽しげな雰囲気でトークは進行する。
会話が弾むキャスト陣だったが、映画「劇場版 呪術廻戦 0」より乙骨・里香と夏油の戦闘を描いた本編映像を観ながらのトークになると、最初はシーンの感想を語り合っていたものの、その迫力に口数が少なくなっていく。その後、映画の反響について尋ねられた中村と櫻井は、アニメ業界のクリエイターからも劇場に足を運んだと聞いたり、作画のクオリティを称賛されたりしたと振り返った。また映画には参加しなかった榎木、櫻井、内田は中村と4人で劇場に足を運んだエピソードを披露。瀬戸は「出演者じゃないからこそ、1人のお客さんとして楽しめました」と話し、榎木も同意していた。
続いて一同は、4月3日からの再放送が発表されたTVアニメ第1期の注目ポイントについてトーク。瀬戸が花御との戦闘シーンを例に挙げつつ作画クオリティの高さに言及すると、榎木と内田もアクションシーンの魅力について思い思いに語る。そしてここで虎杖と両面宿儺が並ぶ、「呪胎戴天（じゅたいたいてん）編」の新ビジュアルが公開に。内田に「（虎杖は）指を持ってんのと、（両面宿儺は）心臓を持ってんのと」と指摘され、その構図に気付いた榎木は「エモいですね」と頷く。その後はスマートフォンゲーム「呪術廻戦 ファントムパレード」に話題が移り、アニメーション制作も務めるMAPPAが手がけたオープニングムービーの疾走感について語り合う場面もあった。
終盤にはキャスト陣が締めの挨拶。それぞれに2023年に放送されるTVアニメ第2期など、今後の展開について期待を煽る。最後に榎木の呼びかけで一同は「バイバイー」と客席に手を振り、イベントは和やかに終了した。
(c)芥見下々／集英社・呪術廻戦製作委員会
