可歌まとの新連載「帝国の恋嫁」が、本日3月24日発売のLaLa5月号(白泉社)でスタートした。
【大きな画像をもっと見る】「帝国の恋嫁」はライヒア王国の王女リリエルが、フィヴルム帝国の皇太子ルディウスとの結婚が決まった瞬間、前世の記憶を思い出したことから始まるファンタジーロマンス。今の世界が前世で読んだネット小説に酷似していると気付いたリリエルは、世界を救う“運命の乙女”を妬む“悪役妃”として処刑台に送られる運命を避けるため、ルディウスと円満離婚をすべく奔走する。同作はLaLaDX2021年9月号(白泉社)に掲載された読み切りが、好評を博して連載化されたもの。今号では巻頭カラーで登場した。
また今号では、「毒と花道」のネーム原作を手がけた猶本三羽と、淺野のんによる読み切り「モモの医術史」を掲載。少年医師モモの旅が描かれた。さらに「恋と心臓」で知られる海道ちとせの新作読み切り「ムテキショウジョ」も登場。表紙とセンターカラーは、有川ひろ原作の弓きいろ「塩の街 ー自衛隊三部作シリーズー」が飾った。
このほか、ダブル付録として“異世界転生”をテーマにした読み切りを集めた小冊子「LaLa異世界転生セレクション」と、「ニャンコ先生クリアファイル」が付属。「LaLa異世界転生セレクション」にはLaLaDXに掲載された「帝国の恋嫁」の読み切りも収録されている。