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JR西日本ホテルズが初代大阪駅の地にホテル開業 マリオットと提携

2022年03月24日 15:52  Fashionsnap.com

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建物外観イメージ

Image by: JR西日本
ジェイアール西日本ホテル開発が、旧大阪中央郵便局敷地を含む大阪駅西地区で開発されている「梅田3丁目計画(仮称)」に同社が運営するJR西日本ホテルズの新たなホテルブランド(以下、計画ホテル)をオープンする。ホテル計画地は、1874年に開業した初代大阪駅の跡地。開業時期は2024年夏を予定している。

 梅田3丁目計画は日本郵便、西日本旅客鉄道、大阪ターミナルビル、JTBによる再開発計画。大型複合施設を建設予定で、JR高架下貫通通路により、JR大阪駅に整備される新改札口と直結する。
 計画ホテルは、ジェイアール西日本ホテル開発が初めてマリオット・インターナショナルと提携して開発。マリオットの独立系ホテルを集めたコレクション「オートグラフ コレクション ホテル」に、日本のホテルとして4軒目、アジア太平洋地域において17軒目のホテルとして加盟した。梅田3丁目計画では1階、7階、29~38階に入居。418室の客室を揃え、7階に宴会場、29階にレストラン、30階に大浴場を併設するフィットネスジムなどを展開する予定だという。


■計画ホテル概要所在地:大阪府大阪市北区梅田3-2-4客室数:418室(客室フロア30~38階)開業:2024年夏(予定)