幾原邦彦監督オリジナルアニメ『輪るピングドラム』の編集劇場版『RE:cycle of the PENGUINDRUM [前編]君の列車は生存戦略』(2022年4月29日ロードショー)より、新作パートと新曲主題歌も収録した予告編が公開。あわせて、上坂すみれが新キャラクター・プリンチュペンギンを演じることが決定したほか、豊崎愛生が演じる荻野目桃果の劇場版設定ビジュアル、および両キャストからのコメントも到着した。
『RE:cycle of the PENGUINDRUM』は、TVシリーズを再構築し、完全新作パートを加えた前後編2部作の編集劇場版。
今回公開された予告篇では、病気の妹・陽毬(CV:荒川美穂)の命を救うための“生存戦略”の物語がTVシリーズ映像で紹介された後、完全新作パートの映像が初公開に。
冠葉(CV:木村昴)と晶馬(CV:木村良平)の兄弟ふたりが子どもの姿で現れ、プリンセス・オブ・ザ・クリスタルのような格好をした荻野目桃果(CV:豊崎愛生)、そしてかねて「バキュッ」というペンギン語を喋る新キャラクター・プリンチュペンギン(CV:上坂すみれ)も登場する。
劇場版『RE:cycle of the PENGUINDRUM [前編]君の列車は生存戦略』は、4月29日ロードショー。後編は2022年公開予定。
さらに、4月29日より『輪るピングドラム』10周年を記念した展覧会「輪るピングドラム展~運命の至る場所~」も東京・大阪にて開催決定。詳細は公式サイトまで。