ビズヒッツは3月、「夜勤を辞めたいと思うときに関する意識調査」の結果を発表した。調査は2月にインターネットで実施し、夜勤の仕事をしたことがある500人から回答を得た。
「友人と遊びたくても、夜勤明けでしんどくて遊べないとき」(23歳 女性)
夜勤を辞めたいと思うときで、最も多かったのは「身体がしんどい時」(214人)だった。
「夜勤をすると昼夜逆転の生活になるので、体調を崩しやすくなったから」(20歳 女性) 「年をとったせいか夜勤は体力的に辛いです」(53歳 男性) 「夜勤後の疲労感が甚だしいとき」(31歳 男性)
といった回答が挙げられた。
2位は「周りと予定が合わないとき」(63人)で「友人と遊びたくても、夜勤明けでしんどくて遊べないとき」(23歳 女性)という声が寄せられた。確かにこういう状況が続くとつらそうだ。
3位は「生活リズムが崩れるとき」(46人)となった。「友人と遊びたくても遊べない」「夜中しか起きていられなくなった」などのコメントがあった。
4位以下は「嫌な仕事にあたったとき」(38人)、「忙しいとき」(32人)、「寝つけないとき」(31人)、「トラブルが起きたとき」(25人)、「通勤中」(21人)と続いた。
夜勤を辞めたいと思ったときの息抜きを聞いたところ、「好きなものを食べる・飲む」(124人)が最多に。「『夜勤の日は、おやつにカロリーの高い美味しいものを食べていい』というマイルールを作る」(28歳 女性)、「好きなものをお腹いっぱい食べることで、夜勤のストレスを軽減していました」(30歳 男性)といったルーティンや体験談が寄せられた。
2位は「寝て身体を休ませる」(114人)。休日を利用して「ゆっくり休む」「1日中寝る」という回答のほか、「休憩中に仮眠していた」というコメントもあった。
3位以下は、「趣味を楽しむ」(53人)、「遊ぶ・外出する」(47人)、「休憩をとる」(43人)、「同僚や友人と話す」(34人)、「買い物をする」(30人)と続いた。