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『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のデロリアンが、時限装置やバナナまでレゴで忠実に再現!

2022年03月19日 08:21  リアルサウンド

リアルサウンド

「レゴ(R) バック・トゥ・ザ・フューチャー デロリアン・DMC-12」

 レゴジャパン株式会社は、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズで最も象徴的であるタイムマシンのデロリアンを再現した「レゴ(R) バック・トゥ・ザ・フューチャー デロリアン・DMC-12」を2022年4月1日より販売開始する。


【写真】次元転移装置や原子炉、ダッシュボードまで忠実に再現された「レゴ(R) バック・トゥ・ザ・フューチャー デロリアン・DMC-12」


 本セットは映画シリーズに登場するデロリアンにインスパイアされており、3部作を通じて変遷するタイムマシンを組み立てることができる。


 象徴的な光る次元転移装置、最初の動力として使われた小型の原子炉、飛行モード用に折りたためる車輪、ダッシュボード部分にプリントされたタイムサーキットの「目標時刻」「現在時刻」「前回の出発時刻」、開閉するガルウイングのドアとボンネットに加え、マーティーのホバーボードや交換可能なナンバープレートなどの隠れアイテムなどシリーズ3部作のディテールを忠実に再現。映画1作目のラストで登場した新たな動力装置のミスター・フュージョンに電力を供給するためのバナナと空き缶や、ドク・ブラウンとマーティー・マクフライのレゴ・ミニフィギュアも付属している。


 また、3部作を通じて変遷するタイムマシンのデロリアンのうち、どれを作るかを決め、必要とするパーツを選んでいく必要がある。これは、ドクの口癖でもある“If you put your mind to it, you can accomplish anything.(何事も為せば成る)”の体験をもたらしているという。


 また、レゴ グループは、今回のセットの発売にあわせ、勇敢なミニフィギュアのデュオであるドクとマーティーが、失われた次元転移装置を取り戻すために時を越えてレースを繰り広げます新しい短編アニメーション 『Brick to the Future』を制作。


 さらに、この発売を記念して、レゴ グループは、ハリウッドのユニバーサル・スタジオ内にあるバック・トゥ・ザ・フューチャーの有名な撮影場所で、映画シリーズを通じて変遷するタイムマシンのデロリアン3形態をそれぞれ表した3つのレゴモデルを撮影した。


・レゴセットデザイナー Sven Franic(スヴェン・フラニック)のコメント


1985年の公開以来、バック・トゥ・ザ・フューチャーはカルトムービーとして、私を含め世界中の多くのファンに愛され続けています。このエキサイティングでノスタルジックなデザインの冒険において、3部作の映画からお気に入りの瞬間を思い出すのは、とても楽しいことでした。レゴ ブロックとバック・トゥ・ザ・フューチャーのシリーズが共有する永遠性は、私たちがこのセットで本当に表現したかったものです。ファンのみなさんにはレゴのスタイルで時を駆け抜けることを楽しんでいただきたいと思います。(リアルサウンド編集部)