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ボルボ、新型EV「C40」に廉価版を設定 - シングルモーターで599万円
2022年03月18日 11:31
マイナビニュース
画像提供:マイナビニュース
ボルボ・カー・ジャパンは新型電気自動車(EV)「C40」の仕様を一部変更し、ラインアップにシングルモーターのエントリーモデル「C40 Recharge Plus Single Motor」を追加する。仕様変更後のモデルと新グレードのオンライン販売は2022年4月21日に開始する予定。納車開始は2022年秋を見込む。エントリーモデルの価格は599万円。
○仕様変更でクリスタルのシフトノブが追加に
C40はボルボが日本で初めて発売したEV。国内発表は2021年11月で、オンライン販売は2022年1月に始まっている。日本導入を記念した100台限定のサブスクリプション・キャンペーンには、575件の申し込みがあったという。ボルボは今回、C40に一部仕様変更を実施し、エントリーモデルを導入。仕様変更後のモデルとエントリーモデルは2022年4月21日にオンラインストアで販売を開始する。
新モデルの追加により、C40のラインアップはツインモーターの「C40 Recharge Ultimate Twin Motor」とシングルモーターの「C40 Recharge Plus Single Motor」の2グレードとなる。
ボルボ「C40」のグレード展開
今回の仕様変更により、デザイン面ではルーフピラーおよびルーフスポイラーが従来の黒からボディカラー同色に変わる。ツインモーターモデルにはオプションとしてテイラードウールブレンドシートの内装を追加。このオプションを選べばシフトノブがオレフォス製のクリスタル・シフトノブになる。(藤田真吾)
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