トモ コイズミがAwichの日本武道館公演の衣装を制作、ナイキのアパレルを再構築

小泉智貴が手掛ける「トモ コイズミ（TOMO KOIZUMI）」が、ラッパーのAwichにとって初となる日本武道館公演の衣装を制作した。同公演は3月14日に開催され、kZmやJNKMNといったYENTOWNのメンバーのほか、鎮座DOPENESS、KEIJUらがゲストとして出演。ステージの総合演出は山田健人が担当した。

　衣装は「ナイキ（NIKE）」のアパレルを再構築して制作。ボディスーツとスカート部分の2つのパートで構成し、ボディスーツ部分にはナイキのタイツやブラなどのパフォーマンスアパレルの素材を使用。スカート部分は⼩泉のアイコンであるラッフルを用いた。

　Awichは、トモ コイズミが手掛けた衣装について「⼀緒に制作するにあたり、舞台に⽴って気持ちよく最⼤限のパフォーマンスできる⾐装とはどういうものかを伝え、トモさんにその全てを理解してもらい、お願いした以上の素晴らしいドレスが完成しました。今回のプロジェクトを通じ、私はアスリートではありませんが、ステージでライブパフォーマンスをする上で、⾐装に対するアーティストとしてのこだわりや、動きやすさに関する要望を細かく聞いてもらい、全⾯的にサポートしてくれる姿勢に嬉しくなりました」とコメントしている。