年末調整の理解度、「年収1,000万円以上」で差があると判明

STRATE(ストラテ)は3月15日、「年末調整」に関する調査結果を発表した。調査は2月14日、宮城県、東京都、愛知県、大阪府、福岡県に居住する20～59歳の男女正社員300人を対象にインターネットで行われた。



調査結果は以下の通り。まず「『年末調整』がどういったものか正しく理解していますか」と聞いたところ、「正しく理解している」(37%)、「なんとなくは理解している」(47%)、「まったく理解していない」(16%)となった。


また、年末調整を正しく理解していると答えた回答者の割合を年代別で見たところ「20～30代」(25%)、「40～50代」(50%)だった。


さらに、回答者を年収別で見たところ、「年収1,000万円以上」(72%)、「年収500～1,000万円未満」(32.8%)、「年収500万円未満」(32%)となっている。（MN ワーク&ライフ編集部）