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パチンコに400万円つぎ込んだ女性 「6号機で勝てる気がしない。やめるチャンス到来」

2022年03月15日 06:20  キャリコネニュース

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パチンコやスロットなどのギャンブルも、ほどほどにすれば娯楽の一つだろう。ただキャリコネニュースのギャンブルにハマった人をテーマにしたアンケートで「何のギャンブルに、どれくらい使ったか」を聞くと、

「スロット4号機。800万くらい使いました」(男性40代後半/流通・小売系/正社員/年収300万円)
「パチンコ20年。高級車買えるくらい、無意識的にやってしまう」(男性40代前半/流通・小売系/正社員/年収250万円)

といった、限度を知らぬ人からの声が複数寄せられている。(文:okei)

※キャリコネニュースでは「パチンコなどギャンブルがやめられない人」の体験談を募集しています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/VVMEY3CH

「パチンコやスロットをする人って、逃げ場を見つけただけ」という声も

なかには「パチンコ歴23年、1700万。オートレース歴7年、27万」というツワモノも。続けて「中毒・依存症じゃないか?と思うこともあり」(男性40代前半/不動産・建設系/正社員/年収450万円)と書いていた。累計1700万円つぎ込んでいても、危機感は薄いようだ。

一方で、「パチンコ歴20数年、総額は400万以上」と明かした50代前半の女性(個人事業主/年収400万円)は、「負けが続き、貯金が減っていった時に辞めたいと思った」と語る。女性はギャンブルにハマる人の心理をこう指摘する。

「パチンコやスロットをする人って何かしら悩みがありそれを考えたくないために逃げ場を見つけただけだと私は思います。集中している間は当たり、負けたくない、あれ?いくら使った?等、ギャンブルの事しか頭にありませんから」

客観的な意見を出すだけあり、女性は最近やめるきっかけをつかんだ様子で

「この前から、スロットが6号機に替わり、最初は興味本位でしたが、ビッグの枚数が少なく、良い台でなければお金がいくらあっても足りないし、勝つ気がしなくなり行ってません。辞めるチャンスが来ました」

と胸を張った。