ベネディクト・カンバーバッチが、ウクライナ避難民を自宅に受け入れる意思を明らかにした。
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3月13日に英ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで開催された英国アカデミー賞で、「パワー・オブ・ザ・ドッグ」の演技により主演男優賞にノミネートされていたベネディクトは、授賞式前のインタビューで、式典を楽しみにしているものの、ウクライナ情勢を無視することは不可能だと語った。
「我々の兄弟姉妹が苦しんでいる」
「ヨーロッパ人でいることが本当にショッキングな時。ウクライナへは2時間半のフライトだ。我々の頭から離れないことだよ」
また、ロシアのウクライナ侵攻を受け、イギリス政府によるウクライナ避難民を自宅に受け入れるプログラムに協力するつもりだとして、「皆が出来る限りのことをするべきだ。今日のニュースでは、記録的な数の人々が自宅に人々を受け入れることを申し出ているとのことだし、僕自身も協力できることを願っているよ」と続けた。
ケネス・ブラナーも同戦争と、北アイルランド紛争を舞台にした自らの作品「ベルファスト」を引き合いにだし、「状況は全く違うけど、人々が被害を受けていることに変わりはない。目にするのは辛いし悲劇的だ。直ぐに終わることを願っている」とコメントした。
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