パートナーの不倫の証拠がほしいとなったとき、真っ先に見たいのがスマホだろう。とはいえロックがかかっていれば勝手に見られないし、見せてほしいと言って見せてくれるはずもない。そんな疑心暗鬼な状況の中、相手が寝落ちしたタイミングでスマホを見て不倫の証拠をつかんだという声が寄せられている。(文:林加奈)
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怪しいものが出てきても「『友達にもらった』の一点張りで挙句逆ギレ……」
30代男性によると、妻は「LINEは来ても電話には出ない。電話に出てほしいと言うと逆ギレされてました」と語る。ほかにも妻の怪しい行動があったようで
「スマホは話すことなく常に持ち歩き、寝るときも握りしめて寝ていました。コロナでリモートワークになっているにもかかわらず、仕事に行くと出ていき、緊急事態宣言で飲食店が閉まっているにもかかわらず会社の会議や飲み会と嘘をつき、帰宅は深夜や帰らないときもありました」
男性は妻が寝ている間にカバンをあさってみることに。すると
「ラブホテルの会員証や『なぜそこにいるの?』と不思議になる場所の喫茶店のレシートが出てきました。妻に問い詰めると『友達にもらった』の一点張りで挙句逆ギレ……」
それから1年が過ぎた時、男性は運良く妻のスマホを見る機会ができた。
「スマホで動画を見ながら寝落ちしたのでしょうね。開いたままのスマホをたまたま発見し、LINEを覗いたら真っ黒でした。相手は1人だけではなく、片手で収まらない数いました。しかも、メインの男に関しては私が仕事に行った直後に自宅に招いていたこともわかりました」
この翌日、古いスマホをボイスレコーダーとして隠して設置したところ、赤裸々に音声が入っていたという。男性は「正直、妻のことを許そうと思っていましたが、怒りを通り越して呆れてしまいました」と顛末を振り返っていた。