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丸紅がオリジナル化粧品開発 赤ちゃんの肌のバリア機能をサポートするスキンケア

2022年03月14日 14:02  Fashionsnap.com

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丸紅が、丸紅フットウェアの子ども向けシューズブランド「イフミー(IFME)」から、初のオリジナル化粧品を発売する。第1弾は「IFME インバスボディミルク」と「IFMEボディウォッシュ」をラインナップ。4月1日から公式オンラインストアで先行で取り扱い、秋頃から全国で取り扱う。

 イフミーは、子どもの足の発育をサポートする産学協同開発のフットウェアブランドとして2000年に誕生。日常の中にある”ママの悩みやニーズ”に応え続けるという思いを基に研究・開発を続け、これまで約2800万足の靴を子どもたちに提供してきた。今回、子どもの肌の健やかな成長を育むことを目指し、小児皮膚科学に基づいて”肌のバリア機能をやさしく守る”スキンケアアイテムを開発。免疫力が急激に低下する生後3ヶ月からの肌に着目し、幼児期の素肌に潤いを与えるバリア機能サポート成分を配合したアイテムを提案する。
 今回、顔、体に使えるサボンの香りの「IFMEボディウォッシュ」(500mL、税込1265円)と、イン
バスタイプの「IFME インバスボディミルク」(300mL、税込1650円)をラインナップする。バリア機能をはぐくむ植物性セラミドや、保湿成分のグリセリン、高純度のワセリン、シアバターを配合で肌を潤すほか、ボディウォッシュは、バリア機能を守りながら汚れを落とす洗浄成分を使用している。無着色、無香料、動物原料フリー、アルコールフリーで、肌と同じ弱酸性処方を採用。また、ワンプッシュで出てくるクリーム泡で肌を優しく洗い上げるボディソープと、濡れたままの肌に塗れるボディローションで、日常生活の中で無理なく続けられる。
 丸紅は昨年、次世代事業開発本部 新事業開発部コンシューマー・ブランド事業が、クリーンビューティブランドの「シゲタ パリ(SHIGETA PARIS)」を展開するSHIGETAと資本提携し、本格的に化粧品市場に参入した。今回の子ども向けスキンケアはイフミーを手掛けるライフスタイル本部が開発・販売する。同社がD2Cでオリジナルの化粧品を発売するのは初めてとなる。

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