北大路魯山人やVERDYの作品を展示、寺田倉庫が骨董と現代アートの展覧会開催

寺田倉庫が運営する現代アート コレクターズミュージアム「ワットミュージアム（WHAT MUSEUM）」が、「OKETA COLLECTION『Mariage （マリアージュ）―骨董から現代アート―展』」を開催する。会期は4月28日から7月3日まで。

　OKETA COLLECTIONでは、コレクターの桶田俊二・聖子夫妻が約20年に渡って収集したコレクションを前期と後期に分けて展示される。

　前期となるMariage ー骨董から現代アートー展では、骨董と現代アートを中心に、「身体」「モノクローム」「カラー」の3テーマに分けた合計約40点を展示。北大路魯山人をはじめ、河井寛次郎やヴェルディ（VERDY）、名和晃平、カウズ（KAWS）、タイド（TIDE）、ダニエル・アーシャム（Daniel Arsham）などの作品が披露される。
　なお、後期展覧会 「OKETA COLLECTION『YES YOU CAN ーアートからみる生きる力ー展」』は、8月6日から10月16日までの開催を予定している。

■OKETA COLLECTION「Mariage （マリアージュ）―骨董から現代アート―」展会期：2022年4月28日（木）～2022年7月3日（日）会場：WHAT MUSEUM 2階（東京都品川区東品川 2-6-10 寺田倉庫G号）開館時間：火曜日から日曜日 11時～18時（最終入場17時）月曜休館入場料：一般 1200 円、大学生／専門学生 700 円、高校生以下 無料