「3.11」と検索すると東北支援のために寄付できる - ヤフーとLINEが共同企画

ヤフーおよびLINEは3月11日、2011年に発生した東日本大震災から11年となる3月11日に向けて「3.11 これからも、できること。」を実施している。


これまでに「防災」「災害時支援」「復興」に取り組んできている両社では、東日本大震災から10年となった昨年にも3.11企画として「のりこえるチカラ」を共同で実施している。



今年は、被災地の"復興支援"と災害の"風化防止"、"防災啓発"の3つを目的として、「検索」「防災」「寄付」「知る」「買う」をテーマに展開。

当日は、「3.11」と「Yahoo!検索」で検索すると10円、「LINE Search(LINEのニュースタブ上部の検索窓)」で検索すると10円と、合わせて1人につき20円を福島など東北支援のために寄付できる取り組みを実施。



検索者数の算出は、「3.11」と検索したYahoo! JAPANのユニークブラウザ数と、LINE SearchのユニークID数を合計したものとなる。寄付総額の上限は、Yahoo! JAPANとLINEそれぞれ5,000万円。



そのほかにも、3分でできる避難訓練「スマホ避難シミュレーション」(31日まで公開中)や災害時にLINEで自分の状況を共有する「LINE安否確認」などの体験型コンテンツや、被災地の現状・福島の現状をユーザーに伝える記事などを公開する情報コンテンツも提供する。


また、3月3日からは動画クリエイターHIKAKINさんの協力のもと、LINEドネーションスタンプ「ヒカキン SMILEスタンプ」(250円/100コイン)の販売も開始している。LINEドネーションスタンプの売り上げは全額、震災の風化防止や未来世代の支援のために寄付されるとのこと。販売期間は10月31日まで。（フォルサ）