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ケリー・クラークソン、2年に及ぶ離婚協議に終止符 元夫に高額な配偶者扶養費支払うことに

2022年03月10日 18:31  Techinsight Japan

Techinsight Japan

離婚がついに成立したケリー・クラークソン
歌手ケリー・クラークソン(39)が2020年に申請していた離婚に、ついに終止符が打たれたことが判明した。ケリーが毎月、元夫に高額な養育費など支払うことで合意したという。

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オーディション番組『アメリカン・アイドル』の初代優勝者として人気を得たケリー・クラークソンは、自身のマネージャーの息子だったブランドン・ブラックストックさんと出会い、2013年に結婚した。

2014年には娘リヴァー・ローズちゃんが、2016年には息子のレミントンくんが誕生したものの、2020年にケリーが「和解できないほどの不和」を理由にブランドンさんとの離婚を申請していた。

すでに昨年、法的に独身として認められた2人だが、ブランドンさんがケリーに高額な配偶者扶養費を要求するなどしたため離婚成立に至らなかったが、このほど離婚協議に終止符が打たれた。

『TMZ』などによると、ケリーは離婚に際しブランドンさんに130万ドル(約1億5千万円)を支払うことになり、他にも2024年1月末までの期限付きではあるが配偶者扶養費としてブランドンさんへ毎月11万5千ドル(約1300万円)の支払いが命じられた。

子供達の親権は双方が持つが、ケリーが第一親権者となりロサンゼルスの自宅で子供達と一緒に暮らすという。しかしブランドンさんには養育費として毎月4万6千ドル(約530万円)を別に支払わなければならず、月に1回は子供達がブランドンさんの住むモンタナ州を訪れて面会する予定のようだ。


この報道に対し、SNSではブランドンさんへの批判とともにケリーを応援する声が続出した。

「なぜブランドンに養育費を支払う? 仕事しているんだから自分で稼いでこいよ!」
「リッチな女性って損? 痛い思いして子ども産んだのにお金も持っていかれるなんて」
「ケリーにはもっといい人がいるよ。幸せになってほしい!」

幸いにも、婚姻関係中に取得したブランドンさんとの共同財産はほぼケリーのものになるとみられている。また彼女は年間約2000万ドル(約23億円)の収入があると言われるトップスターであって、元夫に対しての支払いはそれほど苦ではないようだ。

かつてケリーはテレビ番組に出演した際「私は一生独身かも」と話していたが、最近は新しい恋愛に意欲的のようで彼女の知人は『Us Weekly』にこのように話している。

「ケリーは友人男性を紹介されたり、恋愛に前向きですよ。」
「忙しくて恋愛に時間を割くのが難しいケリーですが、彼女の友人達はデートのお膳立てするのを楽しんでます。」

画像2、3枚目は『Kelly Clarkson 2021年7月25日付Instagram「“These aren’t the droids you’re looking for.”」、2018年6月11日付Instagram「#RiverRoseAndDaddy #LakeDays」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Tina)