9時からスタートした午前の走行は、開始から10分過ぎに前日トップタイムの野中誠太(PONOS Racing TOM'S 320)が1分51秒607をマークしトップに立ち、その後はアクシデント等なくセッションが進んでいった。
終盤にはニュータイヤでのアタックが行われるが、残り20分で1分50秒264をマークしたのは太田。さらにチェッカー間際には菅波冬悟(Byoubugaura B-MAX Racing 320)、さらに野中がタイムを伸ばすが太田のタイムに届かず。太田が午前のトップ、2番手に野中、3番手に菅波となった。
14時からスタートした午後のセッション3では、序盤に今田信宏(JMS RACING with B-MAX)がトラブルでストップするシーンがあったが、赤旗中断はその1回のみ。終盤のアタックではふたたび太田が1分50秒290をマークしトップに。菅波が2番手、平良響(Kuo モビリティ中京 TOM'S 320)が3番手につけた。