トップへ

阿部寛主演『DCU』最終回は3月20日にスペシャル版で放送 成合と新名の因縁が決着へ

2022年03月09日 00:01  リアルサウンド

リアルサウンド

『DCU』(c)TBS

 阿部寛主演のTBS日曜劇場『DCU』の最終回が3月20日にスペシャル版として放送されることが決定した。


【写真】第8話ゲストの島崎遥香


 阿部寛が主演を務める本作は、水中の捜査に特化した架空の組織「DCU(Deep Crime Unit)」を舞台にしたオリジナルドラマ。海上保安庁に新設された水中事件や事故の捜査を行うスペシャリスト集団DCUは、従来の海上水域だけでなく警察の捜査では困難な「危険極まりない日本全国の河川や湖」など、あらゆる水中に潜り隠された証拠を探し事件を解決する。


 リモートカメラの暴走事件が起き、そこには成合(吉川晃司)が深くかかわっていたことが明らかになった第7話。そして、記憶を取り戻しつつある瀬能(横浜流星)は、成合から父親がテロリストの一味だったと知らされ動揺する。15年の沈黙を破って暗躍を始めた成合の目的とは。


 放送は残すところあと2回。3月13日放送の第8話では、これまで隠されてきた事実が明かされ、物語がクライマックスに向けて一気に加速する。新名(阿部寛)はかつて最高のバディだった成合にどう立ち向かうのか。そして瀬能の記憶の中にある真実とは……。


■プロデューサー・伊與田英徳 コメント


『DCU』はウォーターミステリーという新しいジャンルに挑戦してきました。事故で亡くなった瀬能の父が何をしていたのか、そして瀬能の記憶の中に何が隠されているのか。また、成合は姿を消していた間に何をしていたのか。これらが徐々に明らかになっていきます。それぞれの思惑でうごめいていた過去の裏には、大きな裏切りと、そして、大きな愛がでてくると思います。何が真実で誰が悪なのか。最後までハラハラドキドキしながらご覧になっていただけるのではと思います。
特に最終回に向けて、新名が15年前の事件から続く成合との長年の因縁をどう決着させるのか。瀬能親子の真実とは。新名は、瀬能と真のバディになれるのか。最後の最後まで怒涛の展開で突き進みます。あと2回の放送を楽しみにお待ちいただければと思います。


(リアルサウンド編集部)