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マンガート ビームスが再始動 第1弾はVTuber事務所「ホロライブプロダクション」とコラボ

2022年03月08日 12:02  Fashionsnap.com

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オフィシャルグッズ

Image by: マンガート ビームス
「マンガート ビームスT(MANGART BEAMS T)」が、名称を「マンガート ビームス」に改め再始動する。漫画やアニメ領域に加えて、ポップカルチャーをはじめとするエンターテインメント全般をカバーするプロジェクトに生まれ変わる。モノづくりやブランディングを幅広く手掛けるプロジェクトとして活動する。

 マンガート ビームスTは、漫画やアニメを題材にしたTシャツを扱うレーベルとして2008年にデビュー。昨今ではゲームやアイドル、演劇、テレビなど日本の多様なエンターテインメントが世界で注目を集めていることから、再始動にあたり活動領域の拡大を決めたという。

 刷新したマンガート ビームスのステートメントはテレビプロデューサー 佐久間宣行と協働して制作。ロゴデザインはグラフィックデザイナー兼アートディレクターの佐々木俊が手掛けた。プロジェクトの熱量を具現化させ、ファンと共にコミュニケーションを活性化させていきたいという想いが込められいる。

 再始動後第1弾の企画では、VTuber事務所「ホロライブプロダクション」による初の事務所全体イベント「hololive SUPER EXPO 2022 Supported By ヴァイスシュヴァルツ」および「hololive 3rd fes. Link Your Wish Supported By ヴァイスシュヴァルツ」の公式グッズ4型を製作。「hololive.」の文字をカレッジスウェット風にしたデザインや、ホロライブ公式曲第1弾「shiny smily story 」の文字をポップに起こしたデザインなど、日々のコーディネートに馴染むアイテムを揃える。アイテムはイベント会場などで販売予定。購入に関する詳細は、イベント特設サイトで後日アナウンスされる。
 マンガート ビームスでは今後の展開として、1976年から18年にわたり放送された漫画大喜利バラエティ「お笑いマンガ道場」や、Netflixオリジナルアニメシリーズ「攻殻機動隊 SAC_2045」とのコラボ企画を予定している。

■hololive SUPER EXPO 2022 Supported By ヴァイスシュヴァルツ:特設サイト