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キム・カーダシアン、全身粘着テープ姿で「バレンシアガ」のショーに出席「トイレはどうするの?」

2022年03月08日 11:41  Techinsight Japan

Techinsight Japan

キム・カーダシアンの衣装が再び注目の的に(画像は『Kim Kardashian 2022年2月14日付Instagram』のスクリーンショット)
キム・カーダシアンが、「バレンシアガ」の文字を印刷した粘着テープを全身に巻いてパリ・ファッションウィークに出席した。この姿が公開されると、SNSでは「トイレはどうするの?」「苦しそう!」といったコメントが寄せられた。キムは昨年「METガラ」に出席した際にも同ブランドによる全身を覆う黒い衣装で登場し、「死神みたい」と嘲笑されていた。

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現在開催中のパリ・ファッションウィークで現地時間6日、「バレンシアガ」の2022-23年秋冬コレクションが発表された。

パリ郊外の「ル・ブルジェ・エキシビジョン・センター(Le Bourget Exhibition Center)」で行われたショーでは、観覧に訪れたキム・カーダシアンの衣装が大きな注目を集めた。

キムは全身に「バレンシアガ」の文字がプリントされた粘着テープを巻きつけた姿で登場したのである。テープは黄色地に黒い文字が記されており、危険を表示するバリケードテープから着想を得たとみられる。

ロングヘアをおろしたキムは黒いサングラスをかけ、手元には「バレンシアガ」のロングセラーとして知られるハンドバッグ「アワーグラス」を持っていたが、バッグにも同じ粘着テープがぐるぐる巻きにされていた。

キムは同日、自身のInstagramストーリーに動画を投稿し、スタッフが彼女の体に「バレンシアガ」の粘着テープを巻いていく様子を披露した。


キムは先の尖ったパンプスと、長袖のタートルネックにレギンスで身を包んだ全身黒の装いだ。周囲では数人のスタッフが、彼女のつま先や手首から粘着テープをぐるぐると巻き付けている。


会場の最前列でキムの近くに座っていたニューヨーク・タイムズ紙のファッション評論家ヴァネッサ・フリードマンさんは、当時の様子を自身のツイッターに投稿したが、キムは「座った時に破れそうで怖いのよ。このまま破れさせちゃおうか?」と言っていたことを明かし、その後「破れなかったけどね」と衣装が無事だったという。


「バレンシアガ」のクリエイティブディレクター、デムナ・ヴァザリア氏(Demna Gvasalia)は、キムが2021年の「METガラ」やTV番組『サタデー・ナイト・ライブ』に出演した際のスタイリングを担当してきた。

同年9月に開催したファッションの祭典「METガラ」では、頭からつま先までの全身を黒で覆いつくした衣装で登場し「ハリポタのディメンターみたい」「死神?」と大きな話題を呼んだ。

続いて10月に放送した『サタデー・ナイト・ライブ』では、ホットピンクのキャットスーツを着て番組のホストを務めた。

今回、全身に粘着テープを巻いたキムの姿を見た人々は、SNSで「綺麗だけど、なんだか苦しそうね」「ショーの途中で、トイレに行きたくなったらどうするの?」「脱ぐのが大変そう」「正気じゃないわ。有名になろうと必死になってる」などとコメントした。

画像は『Kim Kardashian 2022年2月14日付Instagram、2022年3月6日付Instagram』『Vogue 2022年3月6日付Instagram「@kimkardashian attends the @balenciaga fall 2022 show wrapped in yellow tape.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)