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エアコンなし?! 夏場のペット火葬場を1日で退職した男性 「頭痛、嘔吐で今まででいちばんひどい熱中症に」

2022年03月05日 06:20  キャリコネニュース

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せっかく就職した会社も、その勤務環境があまりに過酷だった場合にはすぐにでも辞めたくなるだろう。ペットの火葬場での仕事をわずか1日で辞めたという、静岡県の50代男性のエピソードを紹介する。(文:草茅葉菜)

※キャリコネニュースでは引き続きアンケート「仕事を即行でやめた人」を実施しています。回答ページはこちら https://questant.jp/q/HF78WM9H

「動物と過ごせるならと決めたけど…」


男性は一昨年の夏、ペット火葬の仕事に就いた。しかし、その施設にはなんと「エアコンがなかった」というのだ。

「火葬の部屋はとてつもない高温になるのにそれから逃げる場所すらない。事務所は2台の扇風機がフル稼働だけど汗が止まらない」

夏場の火葬場となると、その暑さは想像を絶するものだろう。男性は仕事が終わる頃に頭痛がし、具合が悪くなってしまった。

「帰りの車では頭痛がひどくなるばかり。帰宅後すぐに寝たかったけど汗だくで気持ち悪いのでとにかくシャワーを浴びたけど、その後、割れそうな頭痛、嘔吐で今まででいちばんひどい熱中症に」

「なかなか仕事が決まらず動物と過ごせるならと決めたけどありえない環境だった」と語る男性は、その後に正社員の仕事が決まったようだ。退職したことについても「もちろん満足!」と綴り、投稿を締めくくった。